引用:リサ・レネイ アストラルブリスとは?- ブログ (energeticsynthesis.com)
魂・スピリットが傷つくと、人は深い感情的な感覚能力を失い、その結果、傷ついた人々の多くはその心の痛みを潜在意識に押しやり、物質的な現実の中で直面したり対処したりすることを拒否するようになります。
痛みを避けた結果、インナーチャイルドの防衛メカニズムが働き、人格層で分裂し、分離の壁が形成されます。
その壁は感情体のブロックになり、深く感じ取る能力は妨げられ、表面的な本能的な感情だけが経験され、それが「愛」として混同されます。
この種の本能的な愛や至福の感情には、中毒性があるようです。
多くの人は、真の愛にアクセスする為には、真実、つまりその瞬間の現実をありのままに見る能力が必要であることを知りません。
痛みや恐れに対処することを拒む人は、真実の光がブロックされてしまうのです。
その結果、インナーチャイルドの逃避メカニズムの一種として、「ファンタジー」という現実のバブルを作ってしまうのです。
スピリチュアル業界の一部では、このような霊的な成長を阻害する妄想的な精神病が広まっています。
スピリチュアルの教材の中には、このよう人々に悲惨なダメージを与えることを助長しているものがあります。
これは、倫理的な行動に責任を持ち、自分の人生に責任を負うまでに成長することを拒否する集団の中で生み出されたものです。
妄想的な空想を抱き、自分がどの現実にいるのかわからず、その妄想を実際の真実だと信じている人が多くいます。
感情的にバランスが崩れ、心が弱い状態だと、マインドコントロールが容易になり、目の前にある物理的で具体的な事実から目をそらしやすくなります。
人は混乱すると、自分が何を見ているのかわからなくなり、ネガティブエイリアンによって干渉メッセージが挿入されて自分のビジョンが操作されていても気付きません。
ネガティブエイリアンが、目覚め始めた人を操る為に開発した魅力的な方法の一つは、アストラルの至福状態を促進することです。
アストラルの至福は暗い中毒性の状態があるので、多くの人々が偽りの愛を得る為に、ジャンキーのように列をなします。
そのグループに参加している間に、ある種の逃避的なファンタジーに接続する人々がいるのです。
これは、高次元や、宇宙の源との直接的な交わりから生じる本当の愛と至福状態とは全く別物です。
アストラルの至福体験には、次のようなものがあります:
●自己満足
●精神的に混乱しやすく、虚ろな目や表情、支離滅裂な会話やコミュニケーション
●エクスタシー(ドラッグによるハイのような状態)、多幸感から鎮静状態へ
●その状態を再び再現しようとする依存傾向
●スピリチュアルな幻想を他者に投影する
●地に足ついていないので、妄想に陥りやすい
●感情的な興奮状態や、ドラマチックな感情に陥りやすい
●エネルギーや人を見分ける能力がない
●1つ又は複数の層でのオーラの切断(体とハートの切断など)
●境界性に問題があり、エネルギー寄生虫で覆われたアストラル界のあらゆるものにオープンな状態
●痛みや恐怖に直面するとその存在を否定するので、闇と光の区別がつかない
●「誰もが "一つ"なんだから、あなたが持っているものは私のものだし、それは既にみんなのものだから」と言う
●規律や自己責任に欠ける傾向があり、中毒のような状態と、目覚めの状態を混同している
●快楽主義的又は自由奔放な性格、完全な官能主義者(汝の欲するままにせよ)
●インプラントやマインドコントロールの存在に気づかない
●批判的というレッテルを貼られることを恐れて、ネガティブな意見や悪い行動に立ち向かったり、直面したりしたくない
●アストラル至福の状態の人々の多くにとって、本物の神の源のエネルギーは「異質」で、不快で、暗いと感じる
(アストラル界で彷徨っている人にとっては、12次元シールドは不調和に感じるかもしれない)
●病的な緑色(※)、エネルギー的にぬるぬるした感じ、"マリファナ "のようなドラッグみたいな感覚(※アストラルハートは緑色です)
●アストラルの至福を伴う低次の性的乱用のエネルギーは、 ”2次元バフォメット フィールド”です。バフォメット フィールドでは、低級霊が通過することで体が歪み、目を丸くして、喘ぎ、汗をかき、部族の精霊が踊っているような感じです
上記は全て、魂が正常な進化のプロセスでアストラル界(4次元低層)を通過する時に起こり得ることです。
問題なのは、この低い状態から成長したり進化したりすることを拒否したときに起こります。
これは、スピリチュアル業界が作り出した一般的な状態であり、エゴのクリアリングはなく、人々は感情的に傷ついており、発育不全に陥り、結果的にその人はスピリチュアルな統合の高次の段階には到達できません。
アストラル界に閉じ込められるからです。
神のスピリットと美徳には多くの熟達段階があるので、意識体験の特定の具体化されたレベルを伴った熟達の段階があり、それらの経験の1つが至福です。
これは、霊的な美徳と霊的倫理の獲得による有機的で自然な結果であり、神-愛-至福を達成する状態になります。
高次の至福の状態は、人間のキリスト意識の発達についての内容を含んでおり、自然界の霊的な力である美徳の自然な拡大が必須です。
神との神聖な結婚で達成されるより高い神-愛-至福の状態のプロファイルは次の通りです。
●静止しているときはいつでも神の愛の至福にアクセスし、愛と平和のエネルギーが一貫して流れています
●中毒性がなく、体験を求めません
●キリストの美徳の一部です。
マスターは全ての資質を別個のものとしてアクセスしますが、それはユニティフィールド内にあります
(これは地球のアセンションにおける新しい資質であり、以前のマスターは非ユニティフィールドで別個のレベルの美徳にアクセスしていましたが、それは部分的なアセンデッドマスターでした)
●焦点はカメラの絞りのようなもので、絞りを静かに閉じると意識が別の意識領域に移ります
●意識は体の中に統合され、高次のマインドとスピリットの間、更には他の次元にも容易に流れます
●高次のマインドが高次のハートと融合することで、闇の力、光の力、又はニュートラルな力に関わらず、マインドと感情の間の流れと結合が容易になります
●極性、ニュートラルな連想における存在の状態を識別し、区別する
●知性と感情の両方において高い機能を持ち、バランスが取れており、全ての次元の内外を移動できる
その人が何も同一視しなくなると、高次の至福(神-愛-至福)が現れ始めるので、低次のアストラル状態の恍惚とした至福はもはや存在しなくなるでしょう。
高次の至福は静寂と平安の中で体験され、アストラルのような恍惚状態をはるかに超えたところにあります。
高次の至福は、内なる沈黙と静寂の状態であり、安定していて不変です。
一旦「神-愛-至福」に到達すれば、その状態は同じように平安に継続するはずです。
存在の状態や至福という言葉の定義は非常に混乱しやすいので、これが高次の識別力を高める為に役立つことを願っています。
スピリチュアル業界で一般的に促進されているアストラルの至福の状態は、神との自然な交わりの中で達成される神-愛-至福の状態とは何の関係もありません。
アストラルの至福は、ネガティブエイリアンの偽りのアセンション・マトリックスにある偽りの光に由来する中毒性物質です。