引用:リサ・レネイ 生理学的適応 - ブログ (energeticsynthesis.com)

 

  人類に影響を与えている生理学的適応は、惑星の構造・惑星エレメンタル・地球の要素自体に深く影響を与えている一連の生物学的及び霊的進化のマーカーに対応しています。

 この複合的な変化は、科学的な合意の範囲内で文書化されているように、人間の表現型に更に影響を与えています。

 人間の表現型は、人間の種を定義する身体的特徴と形質を表すものです。

 人間の遺伝子情報と環境が外見に現れた形質は・遺伝的要因・行動的要因・環境的要因、更には集合意識に由来する様々な影響の組み合わせから影響を受けた特徴と形質が一般化されて表出したものです。

 科学には、人間の表現型の形質の形成と制御に直接的な役割を果たす人工知能・遺伝子改変・マインドコントロールといった多くの要素は考慮されていません。 

 人間があるルート種族から別の種族に移行するにつれて、人体の生理的機能におけるこうした種の要因は、地球の惑星体で起こっている大規模な変化に迅速に反応しています。

 これは、地球の構造変化の結果として必要とされる差し迫った生物学的進化に、集合的な人間のブループリントと人体が対応していることを意味します。

 

 現在の進化的圧力は、特に多くの環境的・物理的要因の中で、異常(形成するエネルギー) を引き起こす原因となっています。

 この新しい意識プラットフォームは、人類に起こっている遺伝的変化に、特別な生理学的適応を必要とします。

 それは、人類の進化の過程に関連しているので、人類が晒されている新しい条件とエネルギーのセットに順応する為です。

 

 現在目覚めている人々は、こうした適応を具現化する最前線にいるということです。

 なぜなら、この適応は、人類の次のルート種族の未来の誕生サイクルに至る為の、意識の架け橋になるからです。


 アセンションの道を歩んでいる多くの多次元の人々にとって、意識構造の様々なレベルに接続する方法は根本的に変化しています。

 私達のライトボディは根本的に変化しており、肉体は新しいエネルギー要件を満たす為に、一連の適応を経験しています。

 意識の繋がりとコミュニケーションのこれまでの方法は変化しており、その一方で私達のライトボディは、変化する惑星構造・太陽構造、そしてそれを超えたものに対応するように再構成されています。

 

 今や臨界点に達した地球に押し寄せている進化の力によって引き起こされた深い衝撃は、構造的・生理学的・行動的な適応を必要としています。

 このような行動適応は宇宙の法則に共鳴し、人間という生命体において、高次のDNA機能を更に活性化します。

 

 人類がこの新しいエネルギーの領域で生き残る為には、信念を転換させ、適応特性の様々な新しい行動パターンを開発する必要があります。 

 人間を統治する宇宙法則の理解など、高次の真理によって刺激される適応形質は、将来の世代がより高機能な DNA に進化する能力を促進することによって、人類全体のブループリントの進化を更にサポートします。

 人類は現在、惑星の進化プロセスへの適応の過渡期であり、今後進化を続け、より高い意識を発展させる為には努力が必要な再教育と学習のプロセスです。

 

 それは、現在のマインドコントロール状態と、惑星アセンションを説明する為の地球の急速な変化についての一般的な知識が共有されていないので、困難になっています。 

 個人レベルでは一人一人が心を開き、古いパラダイムへの依存や、自分が服従してきた支配者の典型を手放すかどうかを、各自が決定しなければなりません。

 

 偽りの暴政の王の支配者の典型はどこにでも存在します。

 政治家・雇用主・スピリチュアルコミュニティのリーダー、そして、これまで喜んで権力を委ねてきたあらゆる組織の内部にいます。

 洞察力を発揮して、暴君と真のリーダーの違いを区別する必要があります。

 これらは非常に異なる役割であり、混同したり同一視すべきではありません。

 真の指導者は他者の力を奪うことを望んでいませんが、暴君は他者に対する完全な権威の位置を独占しようとします。

 霊的に進化するためには、もはや支配者のゲームに参加することはできず、個人の力を取り戻し、自分自身の責任を受け入れなければなりません。

 

 一般に遺伝子変異というと、生物又は種の進化にとって有害であると考えられてきました。

 私達は、遺伝子変異を巡る文脈と議論を変えて、遺伝子変異が人類(又は他の種)にポジティブな意味でもネガティブな意味でも、どのような影響を与えるかをよりよく理解する為に、対話を開く必要があります。

 遺伝子変異は必ずしも有害ではありません。

 一つの明白な問題は、ある時点を超えると休眠中のDNAの遺伝的変化と活性化は不可能であると宣言する人がいることです。

 これは根本的に誤りで、高次の意識の知性を活性化する役割を本質的に担うDNA集積の機能と目的を、完全には理解していません。

 

  私達は、進化と自分の体・DNA・意識の機能についての正しい知識を恐れてはいけません。

 世界の宗教の多くは、この自己認識の恐怖を利用して人類を支配してきました。

 種の全ての進化と意識の発達は、それまで存在しなかったもの、発見されなかったもの、休眠状態だったものが、DNAの活性化で遺伝的に変化することによって起こります。

 進化は変化であり、進化の背後にある主要なメカニズムはDNAの活性化で、それによって高次の意識が活性化されるということです。

 変化を受けたDNAは生物の性質を決定し、この変化は観察者にとっては遺伝的突然変異のように見えるでしょう。

 これは、地球上の人間の意識が上昇する自然なプロセスであり、スピリットの有機的な性質が肉体的な体験の中で、多次元現実全体で進化するものです。

 

 一方、有害な突然変異は、意識拡大の為に機能すべき高次DNA配列による本来の機能や、有機的な機能を拒絶するように設計されています。

 突然変異は、DNA配列に変化をもたらす自然なプロセスもあれば、不自然なプロセスとして発生するものもあるからです。

 

 遺伝子を自然状態から変化させると、病気や歪みを引き起こし、その種の健康や発達に影響を与える可能性があります。

 人類に対抗した突然変異の不自然なプロセスには、スピリットを撃退する為に、特定の人工知能・化学物質・実験室で製造されたウイルス・DNA 配列を変更・損傷させる有毒要素への曝露が含まれます。

 

 地球には、エイリアン種族にとって望ましくない遺伝的DNAを抑制しながら、好みの血統や部族を進化させる為に、惑星体のマインド・スターゲイト・形態形成フィールドにDNA配列コードを書き込もうと競い合ってきた歴史があります。

 

 トランスヒューマニズムの計画で推進されている人工知能の機械や動物のDNAでヒトゲノムを繋ぎ合わせることは、人間の高次の霊的意識を歪め、ブロックする不自然な突然変異です。

 この計画は、内面の断絶を促進し、ハート複合体をシャットダウンし、破壊的な意識体験を伴う分離した現実にその人を閉じ込めます。

 

 遺伝子変異について理解が深まるにつれ、人間の体内で意識が上昇する自然なプロセスは、DNAの活性化によって可能になることを認識しなければならなりません。

 これは、DNAの自然な組み立てプロセスを可能にすることによって、人類が高次の意識を獲得するように進化する為に非常にポジティブなことです。