このブログでは、ヒーリングやクリアリング、極性統合などのテンプレートを翻訳したものを掲載していますが、それを使用する際の注意事項です。

 

 特に、HGSキャリブレーションやインプラント取り外しマニュアルに関しては、利用規約や事前準備などがありますので、必ずこちらを読んで声明に署名したり、必要な事を実践してからにして下さい。

 

 人間のスピリチュアルな進化の過程は

エゴ⇒ソウル⇒モナド⇒アバター

の4段階があります。(詳しくはこちら)

 ソウルに移行するとエゴが、モナドに移行するとソウルが、アバターに移行するとモナドが統合されていきます。

 つまり、その上の段階に進むと、それまでのアイデンティティは統合して消滅します。

 その為、エゴやソウルの無意識の抵抗が生じます。

  

もしエゴマインドがこの意識の変化に対して準備ができていなければ、スピリチュアルな危機や手放しへの対処に問題が生じるかもしれません。

アセンションに関する情報がないので、ほとんどの人は極端に方向感覚を失い、自分が病気になったり、正気を失ったりするのではないかとさえ恐れています。

リサ・レネイ アセンション用語集 アセンション・ステージ  より引用

 

 「アバター」というのは何かというと、「クリストス(キリストの)アバター」のことです。

 とはいっても”キリスト”は宗教的な意味ではなくて、高次の意識体(10次元~12次元)であると言えば理解しやすいかもしれません。

 ”天使のような人間”と呼ばれるテンプレートがあり、それが人類の為に用意されていたのですが、これまではネガティブエイリアンによってことごとく邪魔されてきました。

 やっとそのテンプレートが使えるようになったのです。

 これにより、人類がその段階まで霊的成長を遂げると、地球はいずれ第4調和宇宙、12次元まで次元上昇が可能となります。

 

 しかしそのテンプレートを使うには、踏まないといけない段階があります。

 それに関しては、こちらに書いてありますが、読んでも意味がわからないようであれば、その人はその段階では無いということなので、まだこのテンプレートを使うのは時期が早いということになります。

 

 それに、自我を維持したままキリストのアバターになることはできないので、「自分がガラッと変わってしまう」ということも起きてしまいます。

 それまで好きだと思っていたものが、好きで無くなるということもあります。

 その為、表向き「スピリチュアルな成長をしたいですよ」と言っていても、無意識では「変わりたくない」と思っている場合があるので、注意が必要です。

 

 その段階にないのにテンプレートを使ってしまうと、効果が無いところか、エネルギー的なカルマが発生する可能性があります。 

私は、他者に無害な奉仕をしながら、私の最高の霊的表現と、意識の力を最大限に高めるという明確な意図から、個人的な同意と特権を使用して、 HGS テンプレートにアクセスすることに心からの意図と同意を表明します。

 私は自分の行動や振る舞いに対する責任を受け入れ、自分の真の自己と個人的な力を知るために喜んで心を開きます。

 私は、利用規約に意図的に違反すると、システムが非アクティブになり、効果がなくなり、エネルギー的な原因(カルマ)が増幅されることを承知しています。

リサ・レネイ アセンション用語集 行動と責任の声明 より引用

 特に、他者に対してヒーリングテンプレートとして使う場合は、「スーパーインポーズ」という、相手が望んでいない意志を「重ね合わせる」ことになってしまう可能性があるので、注意が必要です。

 要するに、相手がまだその霊的進化の段階にいなかったり、無意識のエゴや魂の抵抗があるのに使ってしまうと、相手の意志に反することになるということです。

 

 このブログで紹介しているヒーリングや統合のやり方は、アセンション進化チーム(善意の高次元宇宙存在)に協力していただく事になりますが、高次元の宇宙存在はこの事をよく知っているので、彼等は同意がないもの及びクライアントの意志に反することはしません。

 それは無意識であってもです。

 

 又、スーパーインポーズは不調和なエネルギーを生み出してしまうだけでなく、他者に対してヒーリングを行っている側の人もカルマを負うことになります。

あまり進化していない存在が、自分の行動とエネルギーの方向性に責任を持つことで進化する機会を奪ってしまうと、彼らは学ぶことができなくなります。

チャネリングやネガティブなエネルギーが入ってきている人には、他人がそれを修正する権利はありません。

リサ・レネイ アセンション用語集 Ban of Non Interferenceより引用

 これは、ヒーリングだけではなく、周りにいる嫌な態度を取る人に対しても当てはまります。(詳しくはこちら)