引用:リサ・レネイ アセンション用語集 "Into the Void " , Zero_Point_Field , Luciferian Abyss - アセンション用語集 (ascensionglossary.com)
タイムラインとタイムラインの狭間にいるような感覚は、産道の中にいるような感覚や、他から隔離された空間の中にいるような感覚に似ています。
それは、「ヴォイド」に移動している感覚なのです。
この感覚は、次元の扉があなたの個人的な意識の中で開き、あなたが通ろうとしているタイムライン/現実の次のレベルを明らかにする直前に起こります。
この合間のような段階では、何かが起こるのを待っているように感じるかもしれません。
それは、自分の現実の次のタイムラインが、今この瞬間の意識の中に 位相同期されのを待っているのです。
そのタイムラインが直接目に入るまで、それを見ることも感じることもできず、日々の現実の中で前進している感覚から切り離されたり、停滞しているように感じることもあります。
「ヴォイド」に入るのはどんな感じでしょうか?
この段階が終わると本質的に、その人が長年に渡って創造しようとしてきた新しい現実に入ったことになります。
このレベルで高次元へのシフトが完了すると、時間と空間を経験するループに歪みが生じ、その新しいエネルギーを密度に統合する時に、まるで空洞に入ったように感じることがあります。
そしてこれは、私たちが今この地球上で経験している次元とタイムラインの崩壊を引き起こす現象です。
アセンションプランB のタイムラインにいる人々は、まるで「ヴォイド」の中に存在しているように感じており、これらのシステムが崩壊しつつある時に、次に何が起こるかを方向的に感知する能力はありません。
未来のアイデンティティや並行する可能性さえも、もはやエネルギーを与えることができないので、崩壊しつつあるのです。
この段階でこれが進行している主なプロジェクトは、アストラル界です。
神の種子の原子の記録が、全ての空間/時間/次元に渡る各サブバンドとその調和層に開かれると、ソースエネルギー(生ける光の永遠の流れ、別名ゼロポイントフィールド)が、これらのグリッド層のそれぞれに供給されます。
高調波の法則によれば、オリジナルのブループリントのパターンと共鳴しない構造は、受付拒否されると、自己修正されるか崩壊します。
構造の崩壊は、ブループリントの整合性が損なわれる程の歪みが原因です。
従って、意識の「容器」内に蓄積された、限界を超えた量の光の流の衝撃を受けると、歪んで本来の設計図の性質を失った「容器」が破壊される可能性があります。
このレベルが適用されたソースエネルギーは現在、銀河核レベル(全結合の中心点、神のマトリックス)の宇宙時マトリックスシステムから流出しています。
お察しの通り、過去にうまくいっていたことが、なぜうまくいかなくなったのか、なぜ自分の人生にしっくりこなくなったのか、その理屈を理解しようとするあまり、不快感や混乱が生じます。
次のアクションや情報が提示されるまで、人生が一時停止状態にあるかのように感じられるのです。
自分の人生を本当に前進させるために、情報や指示を待っているという停滞感があるかもしれません。
もしかしたら、今やっていることが十分でないとか、自分が思うほど生産的でないという罪悪感があるかもしれません。
そうなると精神的な混乱が生じ、どこかで道を間違えたのではないか、あるいは人生の道標を見落としているのではないかと疑い始めるかもしれません。
多くの人にとって、その答えは「リラックス」です。
あなたは再編成され、予定通りに進んでいます。
あなたは「ヴォイド」の中に入っているのです。
「ヴォイド」は、自分の古い現実や以前の仕事が、新しいものに道を開く為に溶解する場所です。
この 「ヴォイド」 の時期に入ったら、あなたのハートが何を望んでいるのか、何が本当に楽しいと感じているのかを想像し、感じる時間を過ごしてください。
自分の人生に何を創造し、より多くのものをもたらしたいのかを考え、夢見てください。
自分が望んでいないものではなく、望んでいるものに焦点を当てることが非常に重要です。
それが自分にとって何であるかのビジョンがまだない場合は、日常生活にもっと取り入れたいと思う感情の質のエッセンスから始めてください。
その本質と感覚をできるだけ持っていてください。
次に何をしたいかを明確にして決めたら、できるだけ具体的にしましょう。あなたのビジョンをガイドと共有し、それを実装する方法を教えてもらい、その後、座って兆候を待ちます。
忘れてはいけないのは、それを実現させる必要はなく、ただ注意を怠らず、自分の直感に耳を傾け、目の前に現れたものに行動することです。
それが来たとき、それは信じられないほど明確で、あなたは観察者として現在の瞬間に在るので、それを見逃すことはありません。
「ヴォイド」 の中にいることは、インナーチャイルドにとって非常に恐ろしいことです。
インナーチャイルドは、新しい世界に道を譲る為に、あなたの世界が崩壊することを恐れています。
楽にする為に、毎日時間をかけてインナーチャイルドに、これは正常なこと、あなたは誠実さと喜びのより大きな経験へと拡大する過程にあること、そしてこの状況は終わることを伝えるとよいでしょう。
ある日、完璧なタイミングで、あなたは次のステップが提示されていることに目覚めるでしょう。
忍耐力と根気の資質をマスターし、全ての物事の神聖なる正しい秩序を肯定することは、この期間中に培うことができる最高のツールの一部であることは間違いありません。
このプロセスの一部は、エネルギーフィールドと思考/感情グリッドのカス、破片、時代遅れのパターンを脱ぎ捨て、解放するために必要であることを理解することが重要です。
この「豊かさの新時代」において、それらの古いパターンは一掃され、自分の中で癒されなければなりません。
このプロセスで私たちが自分自身を浄化し、癒すにつれて、新しい DNA 命令が活性化されます。
更に大量のエネルギー、光、情報を保持できる細胞が作られます。
この大いなる光は、喜び、豊かさ、悟りの極めて新しいレベルを顕現し、生きる為の私達の神聖な遺産です。
これが、私達がこの特別な時期に地球にいることに同意した理由なのです。
モナド統合の状態では、意識体験により遍在する観察者視点が可能になり、それが自分の権威としての神聖な意識に接続されると、永続的な慈悲の証人状態がもたらされます。
慈悲の法則は、宇宙の源の教えである「一なるものの法則」における慈悲の深い実践を通してのみアクセスできます。
日常生活において慈悲の実践がなければ、人の意識はルシファー意識の知的高次の精神を通じて、部分的な覚醒にまで落ちてしまいます。
観察者ポイントを超えた次の段階は、慈悲深い証人の中に存在する、愛情に基づく感情です。
人はその段階から意識を進歩させて慈悲の法則を表現する器となるか、観察者視点意識の段階で発育不全になるかのどちらかでしょう。
観察者ポイントの段階で高次のハートの開口部と統合されなかった場合は、ハイハートが静止したままになります。
これを「ルシファーの深淵(奈落の底)」といいます。
これは、高次のマインドが観察者意識の境界へのアクセスを維持しようとして、深いハートに基づく慈悲や真の共感を失った状態で留まろうとしている様子です。
完全に手放して降伏し、愛に満ちた慈悲の広大な海洋フィールドに溶け込むまで、高次の精神体の意識の深淵の端に、しがみつくことになります。
ルシファーの深い穴を飛び越えることは、無のブラックホールに飲み込まれるのではないかという恐れを伴う降伏の最後のポイントです。
この時点で、私達はその深淵の端に立ち、巨大な虚空を見つめています。
信じて前進し、母の愛の腕の中に飛び込むように、私達は宇宙の源に完全に身を委ねなければなりません。
ですから、観察者視点に達して感情が非常にフラットになった後、思いやりと共感の感情が愛に開かれたハートを通じて自然に続かない場合は、ハートを開き続け、母と交わり、インナーチャイルドを癒す為の意図的な努力が必要です。
私達の真の親である宇宙の源との間に築かれた真の絆を発見すること、そして母と子の結びつきを癒すことは、高次のハートの原理にアクセスし、高次の意識の特質を完全に体現するのに必要となります。
観察者視点を超えて進んだ次の段階は、宇宙の広大な愛に包まれていると感じることです。
それは、慈悲深い証人の完全な状態に存在する、愛情深く、平和で、ハートに基づいた感情を発します。 そこには完全な平和があります。
宇宙の源に仕える意図を持って「一なるものの法則」を実践し、瞑想で慈悲と共感に対して高次のハートを開くことは、深い感覚能力を獲得することによって高次の感覚認識を継続的に高め、慈悲の観照者にアクセスできるレベルまで意識を拡大するプロセスです。
惑星構造に戻る神の自然法則は知的なデザインであり、それは神の源本質の慈悲深い観察者から直接現れています。
神の源のエッセンスは、全ての生命の為の思いやりと共感の真の尊い心に基づいた感情として、内部で経験されています。
これは、大多数の人々がエイリアンのマインドコントロールプログラムに、自分の本当のスピリチュアルなアイデンティティを忘れてしまった時に、この惑星で真の人間性を取り戻す為の鍵です。
現在の物質的現実を規定している反人間的構造と法則は、エゴを支配するアジェンダの飽食に役立つように設定され、縛られています。
私達が利己的になって生命から切り離されると、魂と神の源の光から切り離されます。
命との繋がりを取り戻し、人の命に価値を持つ為には、私達が全て相互に繋がっていることを思い出す為に、自己と他者への共感と思いやりを感じる練習をしなければなりません。
この質の高さが、全ての人間の生命表現における最高の可能性の真のコアエッセンスです。
深い感覚感情を感じる経験がなければ、人間は切り離され、本来の神との直接的な繋がりである高次の意識状態を感じたり、経験したりすることができなくなります。