日本のスピリチュアル業界では、
「『闇と反対側の光』という分離した極に向かうのではなく、光と闇が統合された本質の光に向かいましょう」
「魂の本質は51対49でポジティブ寄りだから、ワクワクを感じる方向へ行けばいいですよ」
と教えられます。
そして、「闇の勢力」がいるという事は認めてはいるものの、「それらを排除するのではなく、光と闇がバランスしているのが本来の光(宇宙)だから、アセンションへ向かって意識をそのように変えていくべきだ」と教えられます。
それは物事を3次元的に見て、「闇の勢力=ネガティブ極」「光の勢力=ポジティブ極」と単純に捉えているに過ぎません。
一般的に闇の勢力と呼ばれる存在が何をやっているかというと、「反生命活動」です。
これは、神の自然法則・自然秩序に逆らう行為です。
NAA(ネガティブエイリアンとその計画)によって作られ使用されたエイリアン機械は、どれもこれも反生命を目的とした機械で、エネルギーの流れを本来とは逆転させるものです。
ブラックホールを作り出す技術も彼等の技術のうちの一つです。
(「宇宙がブラックホールに吸い込まれるアンションプランA」を宣伝しているのはNAAで、それは決して宇宙の自然な流れではありません)
彼らが「光と闇という分離した極」と呼んでいるものの正体は、「生命と反生命」であり、「生命を生み出す神の自然法則と、それに逆らって自らが神として君臨しようとする勢力」という事なのです。
ですから、それらがバランスを保ちながら共存する事は不可能です。
「宇宙でまた戦争が起き始めている。この宇宙は争いが好きだから、宇宙連合が光の勢力として正義を主張して争いを起こしている。それは分離だ。」
と言っているスピリチュアルリーダーがいます。
しかし、もしNAAの反生命活動を放置すると、宇宙が崩壊する危険性があります。
全ては一つに繋がっているからです。
その影響は、多次元宇宙・平行宇宙にまで及びます。
ですから、ガーディアン(宇宙連合とも呼ばれる事があります)がやっている「反生命活動の阻止及び自然な状態に戻す作業」は、分離の意識からではありませんし、単に争いが好きだからやっているわけでもありません。
人間に例えるなら、ウィルスの侵入から体を守ったり、侵入してきたウィルスを排出しそのダメージから体を修復させる、抵抗力や自然治癒力といったところでしょうか。
私達スターシードは元々、闇の勢力の反生命活動を阻止する為のミッションの為に地球に来たので、地上クルーとして各プロジェクトの為にガーディアンと繋がるはずでした。
しかし、NAAからしてみればそれは都合の悪い事で、宇宙連合がやっている事は分離だと吹き込みたいのでしょう。
その為、マインドコントロールされてしまって、宇宙がブラックホールに吸い込まれるとか、そういった偽のアセンションマトリックスを信じている人が多くいるようです。
(しかもワクワクしながらそれを待ち望んでいるとか…)
そういった人は知らず知らずのうちに闇の勢力の手先になってしまったり、闇の勢力との強固なコネクションが出来上がってしまいます。
本当はスターシードはこの地球上で肉体を持ったままアセンションして惑星アセンションにも貢献する予定でしたが、その状態ではそれができません。
最悪、肉体を脱いだ後にリハビリ期間が設けられますが、宇宙連合についての嘘を吹き込まれてしまっている状態では、それも難しいかもしれません。
なぜなら、「肉体を脱いだ後に自由にどの惑星にでも行けるのに、何かごちゃごちゃ言って来てどこかに連れて行こうとする存在がいたら、ハッキリ断ればいい」と言っているスピリチュアルリーダーがいて、それを信じてしまっている人も多くいるからです。