「宇宙がブラックホールに吸い込まれて、ワークホールを通り、新しい宇宙のフィールドが吐き出されて、新しいパラレルの宇宙が生まれるというアセンションプランAが進行中」

「どんなに正義や正当性を訴えても、争いは分離だから、これを続けていると、今起ころうとしているアセンションプランAの流れを止める事になる」

「宇宙ではまた闇の勢力と呼ばれる存在と、光の勢力と呼ばれる存在達が戦っている」

と言っているスピリチュアルリーダーがいます。

 

では、「宇宙がブラックホールに吸い込まれる」というアセンションプラン及びアセンションタイムラインは存在するのでしょうか?

 

それにはまず、宇宙の自然なタイムラインがどのようなものかを説明する必要があります。

自然の秩序とは本質的に、宇宙時マトリックスの基本構造が自然法則との整合を維持し、意識のステーションが多次元的に相互接続された状態を維持し、存在のあらゆるレベルで神の源との直接的な関係を維持することを意味します。 

 

キリストのマトリックス内では、私たちは神の源との完全なつながりを維持しながら、創造の多くの多次元経験の中で自由に転生することができます。 

こうして私たちは、創造の多くのタイムラインを探索しながら、意識体験の完全な完全性を維持しながら、神の世界に帰ることができるのです。
リサ・レネイ アセンション用語集 "War Over Timelines" より引用

神は宇宙の創造主とも呼ばれますが、要するに、宇宙の源と完全な繋がりを維持し、自然法則に沿ったタイムラインが自然なタイムラインだということです。

 

それに対して、人工的に作られた無機的なタイムラインとはどのようなものでしょうか。

何百万年にもわたって、自然の秩序からの逸脱を生み出し、宇宙全体で惑星のグリッドの損傷や意識体の断片化など、さまざまな異常を引き起こす多くの紛争が発生してきました。

 時空の構造に裂け目や穴が開くなど、人類の銀河史上で最も深刻な被害をもたらした主な歴史年表は、リラ戦争、オリオン戦争、および惑星意識全体の完全な破壊につながったその後の戦争でした。

銀河戦争中にタイムラインの命令セットに与えられた深刻な損傷により、世界時マトリックスの本来の完全性が破壊されました。 

これはさらに、人工技術とAIを使用したさまざまな異次元種の探査につながり、その中で幻の創造物や無機的なタイムラインを生成しました。

 

ネガティブエイリアンのグループとトート グループの多くのこれらの種は、人工技術を使用して人工現実を構築し続けたため、人工創造物と関連する無機タイムラインのサポートを維持するために人工コア発現テンプレートを構築する必要がありました。 

リサ・レネイ アセンション用語集 "Artificial Timelines versus Organic Timelines"より引用

 

ネガティブエイリアンが人工技術やAIを使って作った無機的なタイムラインが宇宙全体に様々な破壊をもたらしたということですね。

 

では、ブラックホールについてはどうでしょうか。

ブラックホールシステム
平行系のファントム・マトリックス空間から情報源を得るネガティブ・エイリアンの主なグループであるアヌンナキ、ドラコニアン、ネクロミトンは、地球を支配するために同盟を形成し、NAAと呼ばれています。

 

これらのグループはテクノロジーを使用してワームホールを開き、ワームホールをブレンドして、地球体をブラック ホール システムに引き込み、彼らが存在するファントム マトリックスに導く試みに必要な力を生み出し、その後、地球と人類を完全に制御することができました。

 

NAAは、その目的のために作成したワームホールとブラック ホール システムを通じて地球を彼らのシステムに再調整するために、惑星内でエネルギー的な反転を実行するために協力しました。
リサ・レネイ アセンション用語集"Gravitron"より引用

 

エイリアン インプラントとエイリアン機械は地球の主要地域で使用されており、人間の神経系に働きかけてエネルギーを吸い上げNRGグリッドに供給します。

NRGは、性別役割、原型、性的奴隷、服従に関連する様々な逸脱的、倒錯的、あるいは分裂的な行動をターゲットにして生命力(気)を収集します。

 

エネルギー的な力が一旦特定の量子フィールドに集められると、多次元に存在する複雑なシステムを通して地球外に向けられます。

この収集構造は人工的で無機質であり、複数の目的の為にエネルギーを誘導し、惑星体のエネルギーを枯渇させ、更にブラックホールのような空洞を作り、時空間の歪みを生み出し、時空の布を裂きます。

リサ・レネイ アセンション用語集 "NRGインプラント" , "NRG Miasma"より引用

NAAの技術によれば、ブラックホールとワームホールを創り出すことが可能ということですね。

 そして、NAAによる「テクノロジーを使用してワームホールを開き、ワームホールをブレンドして、地球体をブラック ホール システムに引き込み、彼らが存在するファントム マトリックスに導く試み」というのがあるということです。

 しかもそれは、人間からエネルギーを吸い取り、惑星体のエネルギーを枯渇させてブラックホールのような空洞を作り出すということです。

 そのスピリチュアルリーダーが言っていたのは宇宙全体がブラックホールに吸い込まれて新しいフィールドができるという話でしたが、「アセンションのプラン」としてそのような計画があるのだとしたら、それはネガティブエイリアンによって望まれている人工的なアセンションタイムラインだと考えた方が良さそうです。

 

 そのスピリチュアルリーダーは、そのアセンションのプランに関して、「エキサイティングな方がいいから」と言って、アセンションプランA(ブラックホールに吸い込まれるパターン)を支持しているようです。

 その人は「この世はゲームで、そのゲームを作ったクリエイター(創造主)だったという事を思い出すゲームに参加している」と言っていたので、ブラックホールに吸い込まれるというゲームの結末にしたいのかもしれません。

 それはそれで、ある意味娯楽のような「エキサイティングな」楽しみがあるのでしょう。

 

 ブラックホールに吸い込まれるということは、その時地球にいる生命体や自然が魂ごとバラバラに引き裂かれるということです。

 かつて地球ではそのようなことがありました(こちらを参照)

 それを何の疑問も無く楽しむことができるというのは、ある意味サイコパス的な資質がある人かもしれません。 

 

では、ファントムマトリックスとはどういうものでしょうか。

 ファントム・マトリックスは、堕落した地球のタイムラインのレプリカ(複製)です。(中略)

 それは、元々宇宙時間マトリックスに由来する低次元のスペクトルの崩壊した領域です。

 それはゆっくりと退化するブラックホールの中の現実となり、聖書で”底なしの穴”、”ハデス”、又は”地獄”と呼ばれる、堕落したパラレルの地球が含まれています。 

 

 それにもかかわらず、例えばファルコン又はフェニックス グリッドのワームホールを介してこれに陥った場合、そこにいる人はその周波数と一致しているので、その人は必ずしも完全な悲惨さと苦痛に遭遇するわけではありません。 

 その中でも現実から切り離された上位の部分では、最初は今日の地球と区別がつかないかもしれません。 

リサ・レネイ アセンション用語集 ファントムマトリックスより引用

「ファントム」とは「幻影の」という意味で、「マトリックス」とは元々は「数字の行列」を意味しますが、この文脈では「別の存在を生み出す土台となるもの」という意味で使われていると思われます。

本物ではない幻影の、仮想現実のようなものなのではないでしょうか。

そしてそのファントムマトリックスの周波数と同じ周波数で共鳴している人は、仮想現実が本物ではないことに気付きにくいということですね。

 

では、その仕組みをもう少し詳しく見てみましょう。

下部チャクラをブロックすることに成功した場合、その人はその後何ヵ月もの間、霊的に活性化されず、実際にその人/存在から抵抗されたり争う事無く魂を捕らえ、収穫することができます。

 このようにして、捕えられたネガティブフォームクローンは逆らう事無くパラレル次元でエイリアンの為に働き、その人達は来世では最終的に合成タイムラインにおいてそのクローンと融合する運命を迎えることになります。 

これは又、将来予想される NAA のニーズに応じて、ポゼッションに引き継がれる可能性のある体を生み出すことになります。 

リサ・レネイ アセンション用語集 ルッキンググラスより引用

 

体が死ぬと、肉体を持たない状態で、偽りの霊魂又は堕天使とも呼ばれるネガティブ・ディスインカーネイトの管理下に置かれます。 

 死後の世界では、より高いレベルのネガティブエネルギーが、より低いレベルのネガティブエネルギーを制御します。 

 これは、死後の隷属に備える為に、その人の生涯に仕掛けられる意識の罠の一種であり、多くの転生者は生きている間、あるいは死後に自分たちが闇の力に支配されていることにさえ気づきません。 

 彼らは、霊体が断片化又はファントム領域に存在する周波数で振動した時に、闇の勢力に隷属するように準備された負の転生者です。

リサ・レネイ アセンション用語集 Possessionより引用

 

 また、それは体の死というものが存在しないアストラル周波数次元でした。

 ただしそれは、生命を維持する為に必要な食物や栄養の無い状態でも数億年続くことができるブラックホールシステムで、そこにいる存在は気づかないうちに爆発するそのブラックホールシステムの中でゆっくりと滅びていきます。

(中略)

これは、人々の仮想コピーやクローンを AI プログラムの操り人形として使用し、ファントムマトリックスの混合現実を支える方法の一部です。

リサ・レネイ アセンション用語集 ファントムマトリックスより引用

 人間が下部のチャクラ(第1チャクラ~第3チャクラ)をブロックされた場合、霊的に活性化できないので、その人は魂を捉えられて、仮想コピーが作られます。

 それがまずパラレル次元に置かれ、生きているうちから闇の力によって支配され、亡くなった後にその仮想コピーもしくはクローンと融合するということですね。

 そして、気付かないうちに爆発するブラックホールシステムの中でゆっくりと魂が滅びて行く…

ということのようです。

 

 そういえば、そのスピリチュアルリーダーが「魂の中心はみぞおちだから、みぞおちに意識を集中させて魂の声を聞く」と言っていました。

 みぞおちは第3チャクラで、ソウルマトリックスは第4チャクラ以上ですから、何か誤解があるようです。

 それは無機的なテクノロジーである為、彼らが何度もタイムラインをまたぐと、現在の精神状態に応じて限定されたものが、起こり得る出来事として認識されるようになります。

  多くの人は、自分達の限定された精神的認識が人工テクノロジーによるもので、それを上回る有機的なアセンションのタイムラインが存在する事を知りません。 

 

 場合によっては、目醒めつつある人々は支配エンティティに同意するようになり、そこで彼らは監視され実験されることと引き換えに、増強を受け取ります。

 ゼータと、グレイのエイリアン技術を使用するそれらの実体は、ニューエイジグループの人々とこれらの協定を多用しています。

リサ・レネイ アセンション用語集 ルッキンググラスより引用

エイリアンによって人工的に作られた無機的なタイムラインの中で、その人の精神状態に応じたものが起こり得る出来事として認識されます。

そして、それが繰り返されると、自分の思い通りになる事に気付き、支配者に対して同意するようになってきます。

「増強」というのはおそらく、人工的なタイムラインの中で自分の信念や願望が増強されるような事が起こるという事ではないでしょうか。

 

「ニューエイジグループ」というのは、アセンションコミュニティの大半はニューエイジ運動の思想の焼き直しで、ネガティブエイリアンによってハイジャックされているのでそのように呼ばれています。

 

例え幻のタイムラインであっても、彼等はブラックホールに吸い込まれるという体験ができるのなら、本望なのかもしれません。

しかし、スターシード・インディゴの皆さんはエキサイティングな体験の為に地球に来たわけではなく、アセンションに関する任務がありますので、意識の罠に囚われないように注意しましょう。

 

もし、そのような偽のアセンションマトリックスを信じてしまった人は、こちらを試してみて下さい。(RRO正当な所有者への返還コマンド)

 

オーバーライド ピラー ゲート又はルーシュ ピラーは、惑星のマカバ シールドを安定させるために機能する神の世界からのもので、アセンション プラン B の危機介入中に設置されました。

それらは、惑星レベルを実行する能力を通じてグリッドのエネルギー的完全性を維持するのに役立ちます。

それらは、危険なブラックホールやファントム・マトリックスに吸い込まれかねない地球の逆転を阻止することになっており、より高次の神聖な青写真を宇宙の層から私たちの低密度まで降ろすように作用します。 

それらはタイムラインとそのシーケンスのリセットまたは調整にも関係しており、宇宙時計の設定を NAA の崩壊と侵略のタイムラインができる前に復元することにも関係しています。

リサ・レネイ アセンション用語集 天国への階段より引用

 そして、ガーディアンの働きにより、高次元からのエネルギーが降りるようになっており、今は地球がブラックホールに吸い込まれないような措置が取られていますので、ご安心下さい。

 

 では、「どんなに正義や正当性を訴えても、争いは分離だから、これを続けていると、今起ころうとしているアセンションプランAの流れを止める事になる」という件についてはどうでしょうか。

 

 彼が言う「宇宙がブラックホールに吸い込まれるアセンションプランA」がもしあるとすれば、NAAによる人工的なアセンションタイムラインですから、「アセンションプランAの流れを止めようとしている正当性を訴える存在」というのは光の勢力ということになりますね。

 彼によれば「光側」「闇側」というのは2極の分離なので、どちらも低い周波数の存在という事になるのでしょうか。

36次元から源を発するアメジストオーダーのラー神の世界、および48次元から源を発する元のエメラルドオーダーの神世界と交信するために、宇宙の創設者たちは18次元からの純粋なレインボーダイヤモンド光線の伝送に足を踏み入れました。

 

48次元のエメラルド・オーダーの神世界領域は18次元にステップダウンし、ダイヤモンド・レイの流れを通してレインボー・ドラゴン・ブレスを送り、地球上でキリスト・ブッダのイニシエーションを実行し、エメラルド・サン・ゴッド・ワールド出身の13番目のドラゴン・キング・ホルダーであるソーラー・ドラゴン・ミカエルを目覚めさせました。 
リサ・レネイ アセンション用語集 "Solar Anointed Christ-Buddha Initiation"

 

これを見ると、いわゆる光の勢力と呼ばれるものには、48次元の神世界の領域の存在達が関わっているようですね。

彼は「宇宙は戦争が好きだから、『闇対光』みたいな争いを続けている」と言っていたらしいですが、戦争が好きだからやっているわけではなく、光の勢力と呼ばれるものは宇宙の自然法則に基づいた神の秩序を全ての次元に適用すべく、歪められたタイムラインを宇宙の自然なタイムラインに戻すような活動をしています。

しかし、高次元に繋がる事のできない人からすると、ただ争いを続けている調和を乱す存在としか感じられないのかもしれません。