「他人をコントロールする意志はないけど、人間は多次元的な存在なので、本当は深いところで他人をコントロールしているかもしれない。

深いところで自分が何をやっているか分からないのはみんな一緒。」

と言っているスピリチュアルリーダーがいました。

 

 これは、再三に渡り「ゲートが閉まる」という発言をそのスピリチュアルリーダーがしていたのに対して、「焦らせる為のコントロールなのではないか?」という批判があった時の言い訳です。

 

 私達には1人1人が肉体・エネルギー体を含め、自分のパーソナルスペースを指揮する権利及び、自分がマインドコントロールされて闇の手先にならないように気を付ける責任があります。

 潜在意識や無意識の領域で自分が何をやっているかわからないというのは、大変危険な事です。 

人々が密かにマインドコントロール戦術にさらされていることに気付かないままにしておくと、NAAの目に見えない生物神経学的な制御メカニズムを及ぼす最も支配的な力の奴隷になってしまいます。

この生体神経学的インプラントのメカニズムは、その人の思考、動機、欲望を操作するように設計されており、さらにその人の現実認識を乗っ取るように作用します。

 

ひとたび現実の認識がコントロールされ、大多数の合意やNAAによって考案され承認されたバージョンの歴史にフォーマット化されると、一般の人々は自分たちがコントローラーゲームの駒として利用されているとも知らずに、同じ捏造された物語を自ら強制することになります。 

それはアルコンとエイリアンの欺瞞を隠蔽します。 

現実の認識の制御と操作を通じて、多くの地球人類は、絶え間ない戦争と惑星資源の搾取を通じて同じ捏造された物語を自己強化します。

リサ・レネイ アセンション用語集"Implanted Thoughts and Implants" より引用

 このように、私達人類が日々マインドコントロール戦術にさらされている事に気付かないでいると、大変危険なのです。

 

 マインドコントロールする・されるという意味とその責任が分かっていて、そのような事はしないと誓った人は、「本当は深いところで他人をコントロールしているかもしれない」という事は決して言いません。

 

不注意はアルコンティックな欺瞞行動です。 

私たちは、自分の約束において選択的に、必要最小限のことだけを気を使わずに行うか、報酬を与える利己的な動機を持つものに対してのみ責任を負います。 

 

誰の感情にも無関心で無頓着であるため、他人がどのように感じるか、または自分が他人にどのような影響を与えるかについてほとんど責任を負いません。

私たちは、何も考えずエネルギー的な廃棄物を排出したり、環境を汚染します。

自分の境界線や限界を知らずに、感情のがらくたや自信過剰さを自分勝手に他人に吐き出します。

不注意とは、意図しない結果を招く可能性のある行動中の認識の欠如を指します。 

不注意の結果は多くの場合望ましくないものであり、間違いや過失になる傾向があります。

その行動の結果に対する懸念の欠如または無関心が、不注意の原因となっている可能性があります。

リサ・レネイ アセンション用語集 "Carelessness"より引用

「人をコントロールしないようにする」というのはある意味誠実な行いであり、リサさんの言うように「必要最小限のことだけを気を使わずに行うか、報酬を与える利己的な動機を持つものに対してのみ責任を負う」という人にとっては、優先順位が低いものなのだと思います。

 

そして、自分のエネルギー的な境界線がわからないと、意図しない結果を招いてしまうわけですね。

「他人をコントロールする意志はないけど、本当は深いところで他人をコントロールしているかもしれない。」という冒頭のスピリチュアルリーダーの発言とも一致します。

 

「行動の結果に対する懸念の欠如または無関心が不注意の原因となっている可能性がある」というのもそうで、結果として他人をコントロールしてしまうかもしれないとは思いつつも、大して懸念してなかったり無関心だったりすると、自分で気を付ける事も無いのかもしれませんね。

 

しかしこれは、私達が霊的に進化していくにはきちんと向き合うべきですし、避けては通れない道です。

 

自分のエネルギーフィールドや空間に責任を持つ事を「パーソナルスペースの指揮」と言います。

これを行うには以下のような手順があります。

【リサ・レネイ】パーソナルスペースの指揮 | スピリチュアル難民の為の処方箋~スターシードの夜明け~ (ameblo.jp)

 

又、無意識下で自分が何をやっているのかわからないのは、霊体が発達していないからです。

 私たちはエゴのマインドが自分の魂の導きに従順であるように、霊体からのコミュニケーションを体の一部や脳に結びつけることができるようにしたいと考えます。

 時々、私たちのオーラフィールドについて考えるとき、これらの層が別々の体で出てくると考えがちですが、そうではありません。

 それらは実際には互いに内部に入れ子になっていますが、霊体が発達するまでは、それぞれの体の間に膜があり、それらを分離しています。 

 霊体が発達するにつれてこれらの各層は溶解し、これにより層の間のコミュニケーションが向上します。

 それは意識を拡大するようなもので、顕在意識は無意識が何をしているのかを認識し、身体がマインド・体・魂のすべての層とコミュニケーションして統合された全体として機能できるようになります。

引用:リサ・レネイ ブログ 多次元性  (energeticsynthesis.com)

ですから、無意識下でもしかしたら人をコントロールしているのかもしれないと思うのであれば、まずはそれを自分で問題視して、改善していく必要があるのです。