「色々な体験をする為に地球に来た」とか「その体験のデータを創造主に送る為に色んな体験をしている」と言っているスピリチュアルリーダーがいます。

そして、「魂が喜ぶ事・楽しい事・ワクワクする事をすして、創造主として現実創造して生きて行く事が目醒めた生き方だ」と言っています。

 

このブログはスターシード向けに書いてますし、私自身もスターシードで地球に来たのは単に体験をする為では無く、宇宙の「一なるものの法則」に基づいて地球を支配から解放する為に地球に来たので、その説に関しては否定していました。

何故わざわざそんな事の為にこの混沌とした地球に来て、人類が苦しんでいるのに「アセンションはフェスティバルだ」とか「この世のゲームを楽しんでいる」と言えるのか、正直全く理解できなかったんです。

 

しかし、リサ・レネイさんのブログやアセンション用語集を見ていて、そのような記述があったんです。正直びっくりしました。

それはこのような記述です。

 

”アースシードとは、経験するために地球に来た魂であり、決して創造も破壊もされませんでしたが、神の源の創造経験を通して、経験と知識の宝をいわば一つの宇宙のデータバンクにフィードバックするために、そしてその物理的な経験を通して 、実際に成長し、物理的な範囲で進化と喜びを経験します。”

 リサ・レネイさんアセンション用語集 "Earthseed"より引用

 

これって冒頭でご紹介したスピリチュアルリーダーが言っている事と一致しますよね。

そして、このような記述もありました。

 

”地球人類の系統には、7 つのルート種族と、地球の遺伝子プール内に播種された 5 つの追加種族がありました。 7つのルート種族は「アースシード」と呼ばれます。

 それらの機能は、12 鎖 DNA の可能性を人類全体に生かし続け、人類の進化の進歩を表すことでした。

 アースシードは、各 DNA 鎖 1 ~ 5 を活性化し、地球上の人類の次元体験の新しいそれぞれのレベルに定着するための惑星の進化サイクルの一部でした。

 そして、スターシードは、進化のサイクルを通して神の人間のテンプレートを無傷で保つために、休眠中のDNA鎖7〜12を保持する惑星の進化サイクルの一部でした。

 これらの DNA 鎖は休眠状態にありますが、12 鎖 DNA アバターとしての神の人間の真の霊的継承の可能性を維持しています。 

 DNA の各鎖は、活性化されると、人間の肉体に転生したときに魂が利用できる意識の次元フィールドに相関します。"

リサ・レネイさんアセンション用語集 "Earthseed"より引用

 

 どうやら、スターシードに対して「アースシード」と呼ばれる人達もいて、アースシードは1~5のDNA鎖を活性化させる為の魂のグループだったようですね。

 

 リサ・レネイさんによると、”スターシードは、進化のサイクルを通して神の人間のテンプレートを無傷で保つために、休眠中のDNA鎖7〜12を保持する惑星の進化サイクルの一部でした”とのことですので、「進化のサイクル」というだけあって、今回のアセンションで人類が向かって行く進化の方向を示しているのだと思います。

(ちなみになぜDNA鎖6が入ってないのかと言うと、スターシードは6番目の鎖が活性化された状態でみんな生まれて来るからなんだそうです)

 

”神の人間のテンプレート”との事ですので、人類が向かって行くのはDNAのブループリントに込められた神意識を物理次元で具現化(肉体化)する事で、それが「肉体を持ったままでアセンションする」という事なのではないでしょうか。

 

”DNA の各鎖は、活性化されると、人間の肉体に転生したときに魂が利用できる意識の次元フィールドに相関します”とも書いてあるので、アースシードとスターシードでは意識の次元も異なって来そうですね。

 

そう思うと、彼等が言っている「魂が喜ぶ事を現実創造して生きるのが目的で地球に来た」という意味が私に全く理解できないのも頷けます。

彼等は「引き寄せの法則ではない」とは言ってますけど、魂とかハイヤーセルとかという言葉を使っているだけで、個人的に望んでいる事が叶うというのは結局は引き寄せの法則を使ってるわけですからね。

(では、アースシードはいつアセンションするかという話はまた別の機会に、リサ・レネイさんのアセンション用語集から引用してしたいと思います)

 

スターシードは神のブループリントに基づいてDNAの12鎖を全て活性化させ、神のアバターとして肉体を持った存在として顕現させるのと、地球・人類をネガティブエイリアンの支配体制から解放するというミッションがありますから、アースシードとはDNAや意識の次元が異なるようです。

 

又、リサさんはこのように言っています。

 "アセンションに参加していない地球の住民が、現時点で惑星への貢献のレベルが異なるとしましょう。

私はアースシードとスターシードを、三次元の存在と多次元の存在の違いを識別する方法として定義します。 

つまり、最初の 5 つの DNA 鎖に定着して働き、それらの特定のレベルの意識に働きかけて地球の実験に参加する責任を負う魂のグループが存在したのです。"

リサ・レネイさんブログ"Ascension Class Transcript"より引用

ここでリサさんが言っている「三次元の存在(3rd Dimensional Being)」とか、「最初の 5 つの DNA 鎖に定着して働き、それらの特定のレベルの意識に働きかけて地球の実験に参加する責任を負う魂のグループ」というのはアースシードの事です。

 

全ての文章を引用すると長くなるので要約するのですが、「私達の物理的な体は炭素でできているけど、当初の目標は12鎖DNAのケイ素塩ベースの結晶質(クリスタル)を多く含む体だ」とのことです。

「12鎖DNAのケイ素塩ベースの結晶質(クリスタル)を多く含む体」というのは、そのDNAを持って転生してきたスターシードが、今回のアセンションで休眠中のDNAを活性化させて、そういった体に変化していくという事だと思います。

「より洗練された振動パターンに移行していくので、変化が激しい」とも書いてありました。

この辺はアセンション症状の事を言ってるんだと思いますが、確かに私も10年間に渡って激しい症状があり、自分の身体がどうなっていくんだろうと思うような変化が目白押しでした。

 

2021年には「目醒めを選ぶかどうかのゲートが閉まる」とか、「目醒めを選ぶか眠り続けるかは本人次第」と言っているスピリチュアルリーダーがいましたが、選ぶも選ばないも、私にとっては勝手に起きた事でありノンストップで続いていくので、自分の意志では決めようがないものでした。

地球に転生して来る前に決めて、そういうDNAを保持して来たんだとは思いますけどね。

 

リサさんが言う「アセンションに参加していない地球の住民が、現時点で惑星への貢献のレベルが異なるとしましょう」の「アセンションに参加してない」というのがアースシードだとしたら、彼らが「地球に来たのは体験する為」と言って現実創造に邁進しているのも頷けます。

 

そして、DNAが違うとヒーラーさんが施術できる範囲も変わってくるようで、このような記述もありました。

 

 "スターシードは、地球をベースとするものではなく、地球外の魂の拡張を持っています。

アースシードのヒーラーによるスターシード向けのソウル・ボディ・ヒーリングは、スター・ガイダンスが介入しない限り、可能性は低いです。"

リサ・レネイさんブログ"Purging Archontic Deception"より引用

ヒーラーさんがアースシードなのかスターシードなのか確かめようが無いですから、これは見極めがなかなか難しいですね。

 

それと、このような記述もありました。

 

 "惑星地球・タラ・ガイアの太陽ロゴスの再生による大規模な惑星のアセンションの継続を防ぐために、ネガティブエイリアンの計画は、アースシードとそれらの現実のより低い知覚で振動しているものを、人工ニューラルネットワークによって生成されている誤った集合意識マトリックスに結び付けることです。(中略)

 私たちの多くが想像しているように、アストラルの至福のニューエイジ原理と、アストラルの妄想と半真実に基づいて現実のバブルを形成するスピリチュアル コミュニティが、現在、このために大きくターゲットにされています。"

 リサ・レネイさんブログ"Solar Logos"より引用

 

アースシードはスターシードのような地球・人類を支配から解放するというミッションがあるわけではなく、地球に体験の為に来て個人的かつ物理的な願望を叶える事を現実創造として捉え、その喜びを享受するのが魂の目的なのですから、このアセンションのサイクルでネガティブエイリアンからアセンションの妨害を行う要因として利用されやすいのかもしれませんね。

 

これからもこのブログでは、低層4次元のネガティブエイリアンからチャネリングしたアセンションを妨害するような情報を発信しているスピリチュアルリーダーの発言を取り上げて解説していきたいと思っています。

 

せっかく人類が闇の支配から解放される方法があっても、それについて議論することすら「分離」と言われてシャットアウトされるのが現状です。

しかも、「闇で暗躍する存在がいたとしても、眠りの体験をする為に望んで受け入れた」とまで言って擁護していますから、タチが悪いのです。

 

彼等が一刻も早く自分達の発言の真意とアセンションの妨げになっている事に気付いて、みんなで協力してアセンションに向かって行けるように祈っています。