引用:リサ・レネイさんのブログ "Loving the Masculine"
アセンション用語集 "Healing from the Patriarchy" , Masculine Wound
家父長である年長の男性が持つ専制的な権力によって支配される制度である家父長制と、その男性的優位性への信念は、自然とのバランスが取れていない観念的なシステムです。
家父長制は、ネガティブETの組織化された宗教と、その地位及び分類システムによってサポートされている暴力の正当化に基づいています。
これまでの地球の歴史の中で、男性は暴力や性的支配を通じて女性を支配するように吹き込まれ、戦争に行って殺す時は英雄であると言われ、女性をレイプし、利己的な利益の為に世界的な資源を搾取し、征服された人々を奴隷にして支配することを、社会的に容認されてきました。
それは、自分の信念を他の人に重ね合わせることによって、個人的な権力の地位を強制する事を奨励する社会的システムです。
家父長制の階層の最上位に居る攻撃的な男性は、グローバルな等級システムを作り、決定する為にランクを上げる傾向があります。
それは、持つ者と持たざる者、性別による役割、女性と子供が持つ限られたアクセス権などが等級化されたシステムです。
彼らは、その特定の文化と等級に対して定義されたパラメーター内で、社会的に我慢できるれるものを決定し、実施します。
一例として、女性にのみ与えられる権利と権力のレベルを統治し、女性の役割は常に男性的な権力の下に組み込まれています。
これは、たとえ彼女が社会で何らかの強力な役割を果たしているように見えても、家父長制の下で行動するか、物質的な成功のように見えるような立場を取っている場合もあります。
このように、女性は男性的権威の専制的なレベルに征服されてきました。
男性的な素因は、過度に精神的又は知的状態を投影するように社会的に条件付けられ制御されている為、男性は自分の内なるトラウマを拒絶し、深い感覚的感情と感情処理を遮断するように、社会的にプログラムされています。
生命を無視した権力と支配に基づく社会システムでは、そのシステムを強制する手段は、脅迫や暴力によって行われます。
偽りの暴政の王の原型は、アルファ男性によって被害者と加害者を作り出すことによって採用されます。
誰も他人によって恥をかきたくはないのです。
ですから、自分が被害に遭わない為には、他人を犠牲にしなければならないという態度を若いうちから培っています。
これは地球上の男性をコントロールする為に設定されたもので、無意識的にでも意識的にでも、ネガティブエイリアンの専制を強制する為に行われています。
これは、個人的な関係、家族、社会構造、組織、職業など、社会のあらゆるレベルで起こります。
これは地球にダウンロードされ、地球を分割し征服する為に家父長制支配マインドコントロールによって強制されたエイリアンのソフトウェアプログラムであることを理解するのが重要です。
その地球上の典型的なプロファイルはどのようなものでしょうか?
●社会的、職業的又は人間関係において、個人的な被害、迫害又は屈辱を避ける為の利己的な行動。これはプレデターマインドとも呼ばれます。
●ハートに基づいた感情をシャットダウンし、権力とコントロール又はアルファの男性の議題を実行する為に、経験のトラウマと感情的な処理を否定します。
これが自己愛の傷です。
●性的役割の期待又は個人的な物語(つまり男らしさ)に基づいて、自我のニーズと欲求を満たす為に、職業的又は家庭的な環境での操作、コントロール、支配による非情な戦術。
これは自己奉仕です。
●自分の責任を転嫁する為に、女性や他人の感情、直感、又は懸念を否定したり、非難したり、最小限に抑圧したりする。
感情的知性とより高度な感覚的知覚を滑稽で愚かなものとして拒絶すること。
●男性の特権を利用して、男性と女性の役割、女性蔑視を強制するレベルを定義し、城の王のように振舞う。
内なる女性への自己拒絶、女性蔑視から生まれた憎しみ。
●感情的な緊張を向けたり、個人的な感情について率直に伝えることができず、相互の対話で交流することができない。
相手に向かって話すのではなく、一方的に話すのです。
傷つくことを恐れており、親密に交流することができず、対話を共有することで自分が弱い立場になりたくないのです。
●内面の緊張が爆発すると、感情的・精神的な虐待のマインドゲームをプレイするだけでなく、内面的又は外面的な暴力の形になりやすい。
これは潜在的な性的・身体的暴力につながる。
深い不安の症状があり、他人を支配し、自分がより強力であると感じようとします。
●人を怖がらせる為の脅迫、脅し、いじめのテクニックを使う。
常識を逸脱した行動をや腕力によって潜在的な危害に対する恐れを引き起こすこと。
他人を精神的に威圧するアルファの男性パターンです。
●特定のグループの人をより低い階級として扱い、女性を使用人や繁殖者として扱い、自立した思考ができないようにする。
自分は頭が良く、あるいはその場にいるほとんどの人よりも優れていると信じている。
レプティリアンの階層的信仰システムは、階級とカーストのシステムです。
●個人の力や状況のコントロールに脅威を与える可能性のある人々を無力化する為に、孤立させ、欺き、分割と征服のテクニックを使用します。
敗者であってはならず、常に勝者でいなければならないという無慈悲な信念は、自尊心の観念に結びついています。
多くの男性は、自分のマインドを開き、深いハートに基づく感情にアクセスする方法を知らず、自分が感じていることを説明し始めることさえありません。
多くの場合彼らは、基本的な生存ニーズの条件付けや、怒り・欲望・飢餓・暴力などの本能的な反応を超えた所で何を感じているかには、完全に気づいていない可能性があります。
私達が感情と感覚能力をシャットダウンする時、私達は内面の暴力性を育んでいます。
内なる女性性を尊重し、感情と直感的な感覚能力を健康的に尊重するように受け入れるのを助けなければ、私達は内なる男性性を「分離した荒れ狂う成人男性」に成長させてしまいます。
暴力は内向き及び外向きに実行され、表現される可能性があります。
しかし、異常に積み重なった感情を意図的にシャットダウンし、それらの感情を浄化する事ができないのなら、最終的に内面の閉塞は外向きの暴力性として現れる事になります。
否定的な感情を処理できない、又は内面のトラウマや緊張の健全な出口を見つけることができない場合は、様々な依存症や、破壊的な人間関係に関与する傾向があります。
異常な感情エネルギーが蓄積し、感情的な緊張が爆発すると、身体の行動や心のコントロールを失う可能性があります。
感情的な異常が体を乗っ取る時、闇の勢力によって簡単に使用され、操作されます。
私達が蓄積された緊張から感情的な限界点にいる時、潜在意識の内容は、表層の意識に浮かび上がってきて爆発し、心と体をコントロールする事ができなくなります。
日常生活で正気で機能しているように見えた人が、ある日殺人事件を起こし、人々はショックを受け、「彼に何が起こったのか。彼はとても素敵で正気に見えた」と言うかもしれません。
宇宙と地球におけるNAAの支配による隠されたトラウマの記憶は、地球上の人間の男性を魂で捕らえ、コントロールするために使われます。
ルシファーの反乱中、将来のタイムラインにおけるエイリアンの侵略と人間の血統の混血の継続を支援する為に、この惑星の男性は拷問され、偽りの暴政の王の建築を活性化する為にマインドコントロールされました。
この因果関係の出来事は精神体の断片化に寄与し、それが人工機械に栄養を与え、地球上にプレデターマインド、つまりネガティブな自我構造を顕現させました。
これは私達が地球上で癒さなければならない男性性の傷の種です。
私達の過去におけるこの男性の傷の潜在意識の痛みは、現在、これらの攻撃的な隠れた軍事計画を促進する為に利用されています。
私達は宇宙の息子達を、サイコ戦争を通じて偽りの暴政の王に参加することを文化的に強制される男に育ててきました。
彼らは、権力と支配を維持する為に、性別による期待、内外の暴力の奴隷化にさらされています。
男性は物質的に報酬を与えられ、暴力的になった時に成功したと言われます。
彼らは私達を敵から守るために戦い、家族のためにお金を稼ぐ為に戦いながら、食物連鎖の頂点に立つ為に戦場を這いずり回ります。
この地球上の男女として、私達はこのエイリアンの偽りの暴政の王の原型に餌を与えるのを止めるために団結しなければなりません。
私達は力を合わせて、男性性の傷に内在する精神体の断片化を癒し始めなければなりません。
社会として、カリスマ性のある男性が、ナルシストで精神病質の傷を人類文化に更に拡大し、その専制的な権力や暴力的で支配的な行動に価値を与えるのをやめなければなりません。
男性性の傷は、男性原理を女性原理との完全な結合から切り離します。
私達はこの傷を癒すために団結しなければなりません。
なぜなら、男女間の統合が全体性と救いへの唯一の道だからです。