【記事】城田優「派手なパーティとかクラブとかは正直苦手なんです」 | Flamingo J-JUN ★ ジェジュンブログ

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城田優「派手なパーティとかクラブとかは正直苦手なんです」

「暑苦しくてオタク気質。一見おせっかいな兄なんですけど、実はただ騒いでいるだけじゃないんです! それがあるシーンでわかるので涙なしでは見られないですね」

ディズニーピクサー最新作『2分の1の魔法』で兄・バーリーの声を担当した城田優(34)。本作は体が半分だけの姿でよみがえった父を完全に復活させるべく、内気な弟・イアンと陽気な兄・バーリーが魔法を求めて旅に出る感動物語。

「なんといっても見どころは兄弟の絆。2人はデコボココンビで性格も全然違うんですけど、まったく違うものが合わさることで新しい“何か”が生まれるんです。自分はイアンのタイプなのかバーリーのタイプなのか、置き換えてみても面白いですね」

本作のテーマのひとつ、“家族”には特別な思いがあるという。

「友達も仕事も大事ですけど僕は家族がいちばん大事。かけがえのない存在です! きょうだい5人いるんですけど、みんなそれぞれバラバラで個性があるから面白い。イアンとバーリーが2人でひとつであるように、5人でひとつみたいなところはあります。母親と父親がいるから自分があるし、きょうだいが支えてくれたから自分がいるし。特に今回は兄弟の話なので感情移入させられましたね」

演じたバーリーは魔法オタク。城田のオタクな一面は。

「甘いものオタクですね! チョコレートとアイスクリームがツートップで、グミとかプリンとかクッキーが少し下のランクにいます(笑)。最近はしょっぱいものとチョコを混ぜるとおいしいので、ポテトチップスと一緒に食べて、口の中でマリアージュさせてます! ただ30代になってからは太りやすくなったので運動と食事制限は欠かせないですね。正月なんかはガッツリ太っちゃいます(笑)」

劇中、内気な性格のイアンは友達ができずにモジモジしてしまう一幕が。友達が多いイメージの城田にアドバイスを求めると意外な答えが返ってきた。

「友達は片手に収まるくらいしかいないです(笑)。毎日予定入ってるって思われがちなんですけど毎晩空いていますし、休みの日は何していいかわからなくなりますね。若いころは無理して常に付き合いよくしないといけないと思ってたんですけど。派手なパーティとかも正直苦手ですし、クラブとかのノリも苦手。お酒も弱くていつも頭痛くなっちゃったり吐いちゃったりで向いてないんです。見た目との意外性は抜群ですよ(笑)」

「女性自身」2020年3月24・31日合併号 掲載

 
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