今日もイチゴが甘酸っぱい❤️
最後の登りのマロン坂で集団のペースが上がり、スプリンター達がふるいにかけらると思いきや、脱落者が無く、大集団での高速ダウンヒルからのスプリント開始までの緊張感、各チームのポジション取など、最後の最後まで目が離せない展開。
個人的にはサガンだろ〜と思っていたが、最後にマイヨジョーヌを着たアラフィリップがチームメイトのヴィヴィアーニを牽引し、トップでゴールに放り込むアシストをする感動的なシーンも見られますた
絶対に落車がある!と思っていたのに、あの混戦のスプリントで落車がなかったのはスゲー!怪我人がでなくて良かった
ちなみに、ここ数年ランス・アームストロングがポッドキャスト?the move?という言いたい放題解説する番組があるのだが、今年はヒンカピーをレギュラーに迎えて、遠慮なく発言してます。
私は英語よくわからないので、翻訳してくれているブログなんかを参考にさせてもらってます。
ランス達の情報ですが、ユンボのログリッチェの欠場理由は、お子ちゃまが産まれた事と、ジロで頑張っちゃったかららしいですぜ。
いや、この二人の話はふざけているようだが、奥が深く、何より楽しい。流石ドーピング兄弟やね(笑)
さてさて、楽しかったものの、反省だらけとなった神河ヒルクライムであります。
カーミンカステラは微妙な形状
機材は富士ヒルと同じ構成です。
フレーム:ラピエール ゼリウス アルチメイト 通称「クララ」様
コンポ:R8000アルテグラdi2メイン
ホイール:マビィック キシリウム PRO UST
メカトラが発生したため、リアのギアが2枚使い切れなかったが、今回11-30を装着だったので、登りは21と24で乗り切りました。ケイデンスが落ちまくり辛かった〜
もうちっと脚力あれば11-25が良いかも。
ギアのつながりが細かくて気持ち良いかも、とか思います
ホイールはディープリムのクアトロカーボンを使ってみても面白かったかなぁ〜
まあ、トラブルを除いては機材は全く問題なかったです。
問題は…ワイや!
やはり富士ヒルが前半戦の目標だったので、富士ヒル後ちと気が抜けていたのは認めます。
それが原因か体調も崩し、練習量も不足してしまったと思う。体重も63.5kgとか増えてるし。さらには試走すらしてないしな。
富士ヒルでブロンズが取れた事が、心境的な変化をもたらしております。
当初はブロンズが取れて良かった、と思っていたけど、今はブロンズは取っておかないとダメだな。もう頑張って完走して、それで良い、楽しければ良い、とか言ってる場合じゃないのかな…とかね
今回ダメでも来年また頑張りゃいいや、とか思ってたら、ワイの場合いつまでたってもダメなまま、時間だけが過ぎてしまう。
今30歳前後の若さで、土日休みのサラリーマンだったらそれで良いが、40過ぎの自営のオッサンですから、また走る事ができないかもしれへん。
別にチャリンコにそんなに入れ込む必要もないかもしれないが、ちとやれるところまでやってみたいと思っています。
なもんで今回はあらゆる意味で、せっかくの貴重な時間(一日お店を閉めた)を無駄にしない努力や準備を怠ってしまった。
結果はダメであっても、自分でやる事やったか、やらなかったかはわかるので、やれる範囲ではあるが、ワイはここ何年かは頑張ってみるつもりや
一応、最大級の関西ヒルクライムイベント、大台ケ原ヒルクライムにエントリーしたった。今日サイトを見たら、受付終了になってたから、早めにぶっ込んでおいて良かった〜
あとは8/1エントリー開始のツール・ド・おきなわ。
最初はチャレンジ50kmにエントリーを考えていたが、目標は高く、ちょっと手が届きにくい方が良い、いわゆる「足りねぇくらいがちょうどいい!」ってやつなので、エントリーできれば40代の市民100kmに挑戦してみたいと思う。
一番人気のクラスらしいので、エントリー峠がまず厳しいそうだが、なんとかエントリーしてやろうと思う
毎月コツコツ積み立てもしていたので、旅費も今んとこ大丈夫そうやし
あとは今回の神河ヒルクライムで、平坦の弱さを痛感したので、ローラーでもケイデンスを上げたLSD走やL3走などを長めの時間やるようにして、自力のUPを図りたいと思う。
あと、ダンシングが超絶ヘタなシンタさん。個人的には横文字は恥ずかしいので、立ち漕ぎと言ってますが。
ダンシングが上手くなるコツってないのかしらね?
実走でも、ぶどう坂を三本登って帰ってくるなど、日々できそうな事をコツコツ積み重ねてみたいと思う。
ダンシングの練習として、ぶどう坂をダンシングだけで登る練習してみようか?
基本ワイはボッチチャリダーなので、いくつかエンデューロに出て、集団走行の練習もしてみたい。
シンタやるで!
ちなみに、今回の神河ヒルクライムのスタート待ちの時に追突され、RDにトラブルを抱えてしまった件だが、写真が見にくいけど内側にハンガーが曲がっちまってた。
うむ。治った。問題なし。超変速するし。
粘着体質なワタスは、突っ込んできた人のバイクとゼッケンを記憶していて、スタート後には絶対に負けん!と息巻いていたが、辛くてすっかり忘れていたが、リザルトを見るとシンタさんの大勝利だったので、今回は水に流したる
てか、怪しい動きをする人と近づかないという危機管理も必要なのかもしれん。
ちなみにシンタさんはママチャリ屋なので、一応プロである。
チャリの構造や仕組みを一応理解しているし、もちろん自分で組んでいるので、異常が発生すると、どこが悪いのか、壊れたのか、ある程度当たりが付けられる事が今回実感できました。トラブル対応やギアを使わない判断もすぐに出来たしね。
これってイベントレースでも重要な事なのかもしれませんよ。
ショップにメンテを丸投げするのではなく、ある程度自分でメンテして、構造理解しておくだけでも意味はあると思いますよ。マジで。
シンタさんはママチャリ屋なので頼らないでください(笑)
さて、楽しくも問題が浮き彫りにされた神河ヒルクライム。いろんな意味で参加して良かったと思う。一年後どんな事を言ってるか楽しみであるぞ。
ほな