1歳過ぎ~2歳過ぎくらいまでで、
「自閉っぽいなぁ」っという行動があったので書いてみます。
①
普段、食事などをする時に子供用のイスを使わせているが、
3歳くらいまではイスからズレたり逃げ出したりしたがってたので、
イスにチェアベルトをつけて座らせていた。
このチェアベルト、洗濯する時以外は基本的に付けっぱなしだったが、
バックル(ベルト?)を付けたがってしょうがなかった。
一日に何度も繰り返した。
この「カチッ」とする感触が気に入っていたんだと思う。
しかも厄介なのは、
「付けることは出来るけど、外すことは出来ない」
ので、親が外さなければならない。
このベルトには3つのバックルがついているのだが、
全部付けてしまうと、
親に「外してくれ」という意味の奇声をあげたりした。
すぐに親が外しに行けないと、泣いて叫ぶこともあった。
親としては、この外す作業は、暇な時は別にいいけど、忙しいときはしんどい時もあった。
あと、ベビーカーのベルトを付けたがる期間もあった。
これも、いざ乗ろうとするとき、ベルトを外す必要があったので、めんどうだった。
②
これも似ているこだわりだが、
お菓子やパンを一度に食べきれなかった時に使う「食品用のクリップ」
これをカチッと閉めたがるこだわりがあった。
テーブルの上に置いてあると、取るように要求し、閉めないと気が済まなかった。
これまた、チェアベルトと同じく厄介なのは、「閉めるだけで、開くことは出来ない」ので、
親が開けなくてはならなかった。
子供なら誰でもこうゆうことをするのかと思っていたが、はまってる期間も長く、今思えばこれが初めてのこだわりだった気がする。
ちなみに、次男もやりたがることはあったが、一回やれば気が済むみたいで、繰り返してやることはなかった。