長男キマル君は、小食で偏食だが、食べる意欲が無いので、自分で食べてくれなかった。


正確に記録をとってないけど、2歳前まで私がスプーンで食べさせていたと思う。


手づかみ食べですら1歳3ヶ月くらいからと、始まるのが遅かった。


とにかく食事は、用意しても食べない物が多く、なおかつ自分で食べないので、私がストレス。


あの頃何を食べてくれていたのか思い出せないが、

炭水化物は割と好きだったので、ほとんどそれしか食べてなかったと思う…


ご飯・パン・うどんなど。


バナナも好きだった期間があったが、急に食べなくなったりした。



野菜はかぼちゃと、ブロッコリー(先端のやわらかいとこのみ)と、トマト(暖めてつぶしたもの)のみ。


↑今も変わってない…



もやしとか、キャベツが少しでも口に入ると、必ず吐き出す。


口がすごく感覚過敏。


食べられる物でも、口から手に出して目で見て確認しないと気が済まないことも多くて、ご飯が全然進まない。


めっちゃイライラした。



果物は昔から、だいたい好き。


タンパク質は、卵くらい。



栄養バランスを考えてなんて、とても無理だった。


食べてくれる物をあげるしかない日々。




おやつについて。


そして、ご飯を食べないから、おやつを食べる訳でもなく、おやつも拒否する。


少し食べたとしても、すぐ食べるのをやめる。


お腹が空かない子なんて、今まで聞いたことなかったので、変な子と思ってた。


そして、極めつけは「喉すら渇かない」


ご飯のとき、飲み物ももちろん出すが、自分から全部飲むなんてことは、ほとんどない。


私が「飲みなさい」と言わないと、まず飲まない。


これも今でも続いているので、ちゃんと飲ませるようにしている。




生きるために必要な、「お腹が空く」や「喉が乾く」という感覚すら、無かった。








キマル君は食物アレルギーが無いのが唯一の救いだった。



まとまりが無くなったが、とにかく食についての悩みが多くて、これからも私を悩ませることに間違いない。