継子、上の子、下の子の三人ともジムナスティックをしている。


継子はあまり伸びることもなく、ただ友達がいるからといい理由で続けてきたのを、今年やっと辞める決心がついたらしい。

それはわかってた事だから、辞め時だよねって感じなんだけど…上の子も辞めたいかも、と言い出した。


「いつもどこか痛くて、更に肩を怪我してしまった時の事を思うと、またやるんじゃないかと不安。あとまた腰が痛くなって技の練習ができないのも、なんかね…真顔


気持ちはわかる。

成長痛で、膝や踵や足首、腰、股関節のどこかが常に痛くて練習できなくて泣いたり、

背が伸びて、今まで出来ていた技が出来なくなったり、

次のレベルに進んだけど、今まではずっとトップでメダルを取っていたのに、今期は成績はイマイチ振るわず(というか毎回ビリッけつ)、

それでも弱音吐かずに続けて来たのに、肩を怪我してしばらく休まなければいけなかったり…。


チームメイトも怪我が増えてきて、一人は大きな怪我につながってしまったこともショックが大きかったのかもしれない。


旦那が主に話を聞いていて「何か他のスポーツやるならいいんじゃない?何やんの?」と言う感じ。

娘は「う〜ん、水泳かな…」

私は、それも賛成なんだけど、なんだかモヤモヤしていて、いいよと言えない…。

私は「まぁ、とりあえず夏休みのトレーニングキャンプは頑張って、それから考えたら?」と言って、あまり会話に加わらず、疲れていたので、すぐにベッドに入った。


ついにこの日が来たか…と、複雑な気持ちだった。



一晩考えて、「やっぱり今じゃない」という結論に至った。


Don’t Quit it on a Bad Day — Quit it on a Good Day


今期は本人に取って辛い年だったと思う。

だからこそ、辞めるのは今じゃない。

今まで長い間、大好きで打ち込んできた事なんだから、嫌な気持ちでやめて欲しくない。

成長期も落ち着いて、痛みも減ってくると思う。

もう少し頑張って、成果が出せたときか、本当にやり切ったと思えた時に、もう一度話をしようか、と話すと、彼女は静かに「わかった」と言った。


その翌日からトレーニングキャンプが始まり、体調を崩して長らく休まなければいけなかったチームメイトや、怪我で夏のトレーニングは無理と言われていたチームメイトが奇跡の回復を遂げて復帰してきたりで、本人もいつもより出来が良かったらしく、楽しく過ごして帰って来た。


しかし、ウザキャラの旦那は、からかうような言い方で引っ張ってきて、本当にウザかった。

つい先日、娘をからかい過ぎて泣かたくせに、まだ懲りてないらしい。

どうしたら、コイツは成長して落ち着いてくれるのか…ネガティブ