3ヶ月ぶりに
兄から
連絡が
きました
ちょっと
あって
ずっと
気まずく
連絡を
取り合って
なかったのです
が…
内容は
「13日、用事ある？」
ないけど
なに？
「空道、観に行かない？」
いってもいいよ
となり
兄と二人で
空道デート
会場は
カメイアリーナ仙台
中に入ると
目の前に
写真のパネルが
昨年
亡くなられた
大道塾創始者
東孝氏の
写真です
その中に
設立当初の
写真が
ありました
指導する側にいた
お兄ちゃん
絶対に
いるはず
いた
亡くなった
お兄ちゃんを
発見
兄に
お兄ちゃん
見つけたよ
ひょんなところで
三兄妹
揃いました
会場の様子は
男性はもちろん
ちびっ子も
女子選手も
外国の選手も
みんな
かっこいい
途中に
行われた
合気道も
すごく
かっこよかった
現在の
塾長さんに
ご挨拶しました
兄が
○○の
弟と妹です
と言うと
塾長が
「あー！先輩の！！
お元気ですか？」
えっ
もういません…
「ああ、、
そうでした！
どのくらい
経ちました？」
もう35年も
経ちましたよ
お互い
時の流れの
速さを
感じた
瞬間でした
帰り道
お兄ちゃんが
生きていたら
どうなってたかな
兄に問いかけたら
オレは
もっと楽な
生活を
してたよ
たしかに
重度な認知症の
親の面倒を
みなくて
すんだものね
もしかしたら
両親とも
認知症に
ならなかったかも
しれないよね
ずっと
わだかまりが
あって
話せてなかった
兄とも
普通に話すことが
できました
もしかしたら
お兄ちゃんが
天国から
見ていて
ふたりを
仲良く
させたかった
のかも
しれませんね