長いこと
ブログを書いて
いると
昔ばなし
なんかは
あれ?
前にも
書いたかな?
とか
もう
何を書いたのか
記憶に
ないのが
困ります
母が昔
購入した
ものの話
これは
まだ
書いてなかった?
あれは
わたしが
20歳の頃
母は53歳くらい
知らない女性が
よく玄関先で
母と話を
していました
上の兄が
亡くなって
間もなくの頃です
誰なのか
何しに来てるのか
さっぱり
分かりません
でしたが
母の悲しい
ハナシを
うんうんと
頷きながら
ただ黙って
時には
共感をして
聴いています
保険屋さんかな
それくらいに
思っていたら
数日後
B4判かA3判の
紙にマスが
書かれていて
そこに
一生懸命
はんこを
ついている
母の姿が
このはんこを
押していると
悪いことが
起きないんだって
そういいながら
高級そうな
サイズ違いの
2本の印鑑を
見せられました
1本何十万
したんだろ
人の弱みに
漬け込んで
いい人のフリして
騙すように
高い買い物を
させる
霊感商法?
詐欺?
普段
用心深い
母ですが
あの時は
やはり
尋常では
なかったのだと
思います
お金に
シビアな父も
母の気が
少しでも
収まれば
それでいいと
思ったのでしょうか
救いだったのは
宗教の勧誘では
なかったこと
今さらながら
危険だったなと
思います
ところで
あのはんこ
どこに
あるんだろ
出かけていた
2号が
夕方頃に
写真を
送って
くれました
育英
帰ってきた

