子どもは無邪気?
最近
自分の子どもの頃を
振り返って
みることが
ありました
わたしの
幼少期
何が楽しかった?と
今の自分に
聞いてみたら
楽しくなかった
ひとつも
楽しくなかった
楽しかったことを
思い出そうとしても
何も思い浮かばない
これってどうなの?
異常なの?
大人になるまで
ずっと
レールの上に
乗っていた
無邪気だなんて
言葉は
縁遠かった
父はとても
厳しい人で
父と接するときは
いつだって
緊張していて
ドキドキしていた
優しくされないから
まったく
愛を感じることが
できなくて
だから
唯一
母の優しさが
嬉しかった
たぶん
兄もそう
お父さんという
立場の人は
どのお父さんも
厳しく怖いもの
勝手にそう思ってた
よく友だちが
お父さんが好き
と言っていると
どうして?
あんなに
怖いだけの
存在の人なのに…
そんなふうに
思っていた
うちだけが
違ってたんだ…
よね
父がいなければ
今の自分は
いないわけだけど
もし
魔法が使えるのなら
ひとつでいいから
幼い頃の
無邪気な
楽しい思い出が
欲しい
お父さんが好き
そんなふうに
思えた時間が
欲しい
わたしたちが
幼かった頃の父は
養父母と妻
3人の子供
7人家族の柱として
1人で支えるのに
必死だったんだよね
直接的には
厳しかったけど
見えないところで
たくさんの愛を
注いでくれて
いたんだよね
手先は器用だったのに
育児には
不器用だった父
自分が大人になり
今だから
分かることもある
もうすぐ
父の日
近頃は
わたしたち兄妹の
存在も
理解していない
父ですが
うんと親孝行
したいです
新しく
仲間入り
アメジスト
アメジストは
心に平穏をもたらし
安らぎと癒しを
もたらしてくれるそう
