昨日の夜8時ちょっと前に 家の電話がなりました
こんな夜に 家の電話って誰だろう・・・
ちょっと嫌々ながら出ると 受話器の向こうから聞こえるのは
泣き声
苦しそう えっ 誰っ・・・
『誰
誰なの
』 何度聞いても
泣き声と苦しそうな声しか返ってきません
わたしのドキドキMAX
２号っぽい声・・・ 『２号なの』『どうしたの』
何を問いかけても 返事はありません
ただ事じゃない雰囲気 当然わたしも焦ります
返事のない相手に向かって『どこにいるの』
『誰かを呼びなさい
』『救急車を呼びなさい』
アレルギーのある２号です アナフィラキシーショックなのか
それとも 危険な目 怖い目にあってるんじゃないか・・・
恐ろしいことばかり考えてしまいます
返事の無い電話に 何度も何度も呼びかけました
しばらくすると 知らない人が電話に出ました
よかった 安心した 誰かわからないけど 助けてくれた
『そこはどこですか 東京のどこですか』
すると 意外にも返ってきた答えは 『仙台です』
えっ ええ 『１号』 まさかの１号
だって まだ勤務時間中じゃん
１号だと思わないよ
どうも仕事中にトイレに行って倒れて
家に電話をかけてよこしたらしいのです
原因は過呼吸 そのまま救急車で病院に搬送されました
２号じゃなくてよかった ほんとよかった
１号でよかった すぐに会いに行けるところでよかった
すぐに顔が見れるところでよかった 安心できてよかった
令和元年のこどもの日は とんだハプニングの日となりました
そういえば １号の電話 ハンズフリーになっていたらしく
こっちの騒ぎ声が 丸聞こえだったようです
しかも やっぱり姉妹 声がそっくり
