わたしの 勤務先は 地下が駐車場で二階建ての建物
地下駐車場に 車をとめて お客様は１階のフロアへいらっしゃいます
お年寄りのお客様が多いので 階段よりもエレベーターを使われるようです
エレベーターの向かいには 清涼飲料水の自販機があります
この自販機を利用する わたしが よく見る光景
それは お帰りになる お客様がエレベーターに乗るところです
今日も ひとりの 老紳士さまが エレベーターに乗りました
わたしが 自販機で買い物を済ませ あれから５分後・・・
ん・・・？？？ あれっ？ 動いてない？
もしや と思い エレベーターのボタンを押すと・・・
先ほど エレベーターに乗られた 老紳士さまが そこにいるではないですか・・・
「あ～ やっと着いたかぁ
」 って・・・えええ～ 違うから
まだ１階だし
おいおい
いったい 今まで何をしてたんでしょうかぁ あなた・・・
ボーッ と立っていた姿が なんとも 可愛らしいのですが
おねがいだから BF1を押してよね～
というか どんだけ 気が長いのでしょう・・・
あまりの 気の長さに 関心するばかりの 出来事でした
