今回機会をいただいて、京都の料亭であったお食事会に参加させてもらいました
その名も
「作ろう!和ごはん」特別篇★
京料理の木乃婦で特別メニューをいただきました
木乃婦は烏丸駅から徒歩5分程度のところにある、隠れ家的な料亭
外観も、京都らしくて素敵です
会場はテーブル席仕様になっていて、まるで披露宴会場のようでテンション上がりますね
サンケイリビング新聞社さん、ヒガシマル醤油さん、そしてこちらの木乃婦さんがコラボして、醤油を使っての京料理をふるまってくれました
使用している醤油はすべて、淡口しょうゆ
淡口しょうゆをもっと知ってもらおうという企画で、和食の奥深さを知ることができたお食事会でした
どんな料理が出るのか楽しみ~
まずは、八寸の「はも寿司 季節のもの」
はもは焼いたばかりのできたてほやほや、身がふっくらしていて美味しい~
ほおずきの中には、甘くて柔らかい梅の実が
すべてが手が込んでいて、一品目から大満足
はも尽くしで本当に幸せ~
お造りももちろん美味しいのですが、このつけだれも絶品
おさしみって、さしみじょうゆでたべるものだと思ってたけど、右側のつけだれは加減酢といって、淡口しょうゆと、ゆず、レモン、すだちが絶妙な割合で混ぜてあるものです
これがまた絶品
おさしみが合うんですっ
左側は梅肉で、はもを湯引きした時に出た出汁と梅で作られています。上品なお味で、はもの美味しさが引き立つ
はもは脂がのっていて、梅肉ともマッチしているし、はもがこんなにおいしいものとは知りませんでした
そしてこちらは、はものお吸い物
はもは、祇園祭の時が旬だそうです。今、まさに祇園祭シーズンで、はもの美味しい季節
京都の夏は、素敵ですね~
日本料理は、同じ食材は重ねて出さないそうなんですが、季節のものは特別に良いんだそうです。
はもづくしで、幸せ~
焼き物は、鮎の炭火焼き
鮎の丸焼きなので、あたまからしっぽまで食べられます
焼き魚はあまり期待していなかったのですが、これがまた、身がふわふわで美味しい
淡口しょうゆをかるく塗ってあぶってあるので、ちょうど良い塩加減で鮎のおいしさを引き立てています
こちらは、稲庭うどんに、ウニがふんだんにあしらわれています
うどんの出汁は、しょうががきいていてさっぱりして夏にピッタリ
うにも濃厚で甘くて、この出汁にピッタリ
木乃婦さん、丁寧な仕事ですね~
焚合は、賀茂茄子とはもの卵の焚き合わせ
賀茂茄子が薄味なのにしっかりと味がしみていて、柔らかくて本当に絶品
はもの卵は初めて頂きましたが、こちらも出汁をしっかり含んでいて、食べるとじゅわっと出汁の味がするような、上品なお味です
次は、何やら金色のお釜が
鯛の釜ご飯が出てきましたよ~
鯛がたっぷり
鯛の出汁がしみ込んだご飯、何杯でもいけそうです
普通の果物が出てくるのかなと思ったら、またまた手の込んだデザートが
嬉しいですね
もちろん、デザートは別腹のポポです
メロン果肉がたっぷり入ったメロンゼリーに、カスタードソースが意外にも合うんです
暑い夏にピッタリ
これで終わりかと思ったら、もう一品デザートが
サプライズ感がたまらなく嬉しいですね
女ごころをよくわかっている料理長、さすがです(笑)
こちらのバニラアイス、なんと淡口醤油が入ってるんだそうです
ビックリ
でも食べてみると、確かに普通のバニラではない香ばしさが口に広がります
焦がしキャラメルのような、塩キャラメルのような、そんなお味でもう一回食べた~い
とっても素敵なお食事会、淡口しょうゆや和食の奥深さを知ることができた、素敵な時間でした
幸せなひと時、ありがとうございました
そして、ヒガシマル醤油さんからお土産までいただいちゃいました
嬉しい~
皆さん、ありがとうございました
こちらのイベントの記事↓
<大阪> http://mrs.living.jp/osaka/a_column/topics/2395033
<兵庫> http://mrs.living.jp/hyogo/a_column/topics/2395032