東京国立博物館 表慶館で開催の
カルティエと日本 半世紀の歩み
「結 MUSUBI」展 美と芸術をめぐる対話
を観てきました
博物館には様々な時代に建てられた5つの博物館があって唯一明治時代に建てられたのが表慶館
私は始めて始めて入りました
階段を上がった所には女性のイラストが
映し出されていました
建物の内部が観られるのも非常に貴重な時間だと
思います
今回の目的はカルティエとの結びで
慎吾ちゃんの絵が東京国立博物館に飾られる
この機会を逃したくない という思い
それと たけちゃんが いや
世界の北野武がパリで2010年に個展を行い
それを慎吾ちゃんが観に行ったという
たけちゃんの絵が観たい
というのが大きな目的
最近は宝石への興味が薄れ
宝飾品にはあまり…なのですが
カルティエの歴史を感じようというのが
第二の目的 (^^ゞ
いや、でもですよ
あの大変な時期に慎吾ちゃんに絵の依頼をしてくれたカルティエには大感謝!! ありがとうなのです
当初は絵のお仕事や車のBMWもそうでした
邪魔されにくい分野のおシゴトがありました
ありがとうございます
入口に置いてあるパンフレットには展示品のシルエットが表示してあって とてもわかりやすい
写真はほぼOKなので気になった作品は写真を撮ったけど これがなんだかわからない
というのはよくあること
だからとってもいい
好きだなぁ と思ったのはこのブローチと
デッサン画
てくらい 他にもあるんだけど魅かれます
トンボのブローチは1953年
ブレスレットは1942年
私が生まれる前の作品ですが素敵ですね
慎吾ちゃんの絵はというと2階に上がった
Room4という部屋
数々のアーティストと共に飾られていました
こうして部屋をひ引いて見ると いや〜凄いよ
できれば百年のfuuuも展示して欲しかったな
このオブジェ好きなんです
カルティエに展示された時の写真
たけちゃんの絵も観ました
ピエロだったり色使いとか慎吾ちゃんと
通じるところもあったりして
パリに展示されたものから最近の作品と
20点ほどありました
慎吾ちゃんはパリに観に行って
サイン入り図録を買って
日本でたけちゃんとお仕事一緒の時に
その図録にまた直接サインもらったんだよね
カルティエを堪能して表慶館を後にし
庭園の茶室「応挙館」が特別公開され
カフェとして営業しているのでそちらへ
メニュー見て高い!! 正直思った
けど けど 期間限定だし
とその言葉に弱い日本人
抹茶と和菓子のセットを注文
席はやっぱり縁側でしょう
店内に入るとお香のいい香りだったのが
縁側に座ると蚊取り線香の香りへ・・・
仕方ないさ 日本の夏
オリジナルの土偶干菓子を1個サービスしてくれます
ほっこりするかわいさ
高いですよね なら入るな!! なんだけど
縁側は風が気持ちよくて なんだか
小さい頃を思い出します
この可愛らしさに干菓子をお土産に買いました
博物館も上野公園も外国からの観光客の方が
物凄く多くて 日本人の方が少ない感じもするのですが 価格設定はそちらに合わせてるのかな?なんて私は思いました
いやいや 1500円なら文句言わないけどね
そんなのんびりした時間を過ごした休日でした
カルティエと日本 半世紀の歩み
「結び MUSUBI」展 美と芸術を巡る対話
7月28日まで開催です