東京 日生劇場で行われていた

舞台 テラヤマキャバレー

2週に渡って観劇して 

できればもう1回!!と願っていた


行けるとしたら千秋楽だけど

絶対無理と思っていた


が しかし


Xにチケットありますのポスト

フォロワーさんだ爆笑

見つけたのが前日 売れちゃうだろうな〜

当日は用事があったけどキャンセルに!!


まだチケットあるようなので連絡して

急いで直行!!

なんとか10分前に到着 間に合って良かったえーん

私が着かなければその方も入れない!!


2階席の前から2列目ほぼ真ん中ラブラブ

先週も2階席だけど4列目の右寄り

チケット譲ってくれた方も3回目で初の2階席

なんと!!その前は最前列と2列目だったそう・・

持ってる人は持ってますチュー

やっぱ私はくじ運ないなぁ


千秋楽というのもあるけど

3週連続で観てきたので その進化が凄い

最初あちこちに飛んでいた舞台のパワーは

次第に客席にドーーンと放たれるようになり

千秋楽にはそれが舞台で大きな球体のように

満ちているように見えた


あくまでも個人の感想です照れ


出かけにあまりにも急いだので

出しておいたオペラグラス忘れたタラー

先週は持っていたので

ここ!!ってところを覗き見するような気持ちで

アップで観てた


ひと場面ちょっとエロいところがあって

おっ!!と思って覗いたら・・・

見てはいけないものを見たような気がして

途中でオペラグラスを下げた

そんな場面があるのでこれからの人は

探してみてください (^^ゞ

そんなこと思って観てるのは私だけかも



成河さんも伊礼さんも村川さんも横山さんも

みなさん みなさん 初見と変わってる

舞台は生モノ 進化してる

まとまってきたと言うか

その役を生きていて その人がそこに居る


私は偶然にもスイングのお二人を観ることができた

「死」の中野風音さん

「舌ちょんぎり」の木村風太さん

このお二人がいなければ舞台は止まっていた

2回目で中野さん 千秋楽で木村さん

人が違えば役はちょっと変わってくるけど

急な出演に対応できるのは凄いこと

ありがとうございます


今週5日から大阪の梅田芸術劇場

スイングも変わるとのこと

舌ちょんぎりの花王おさむさんも復帰できるようで楽しみですね


2幕のテラヤマと母の対話が凄かった

今までも凄かったけど もっと凄かった!!

感情のぶつかり合いで慎吾ちゃんもえーん

母の村川さんもセリフがうっ!!って詰まるような

場面があった

お互いを思う気持ちのぶつかり合い

なんか自分にも当てはめたりして

思い当たることもある

母もまたややこしや



本当に皆さん歌が上手いのですが

私は成河さんがギターをポロン♪と鳴らし

歌い始める所がゾワってして

大好きなんです 

なんて澄んだ声なんだラブラブ

舞台ねじまき鳥クロニクルでは身体能力にも

驚かされたけど

慎吾ちゃんのあしたのジョーも好き



曽根崎心中の場面

村川さんと平岡さんが素晴しい✨



最初舞台のパワーに圧倒されて戸惑うけど

それに身を任せれば大丈夫

笑ってもいいし 手拍子してもいい

理解なんてしようとしなくていい

どっぷり浸って楽しみましょう音譜


生演奏もこの熱量の大きな要素

しかも贅沢✨



千秋楽に慎吾ちゃんは沢山話してくれました

演出のルヴォーさんに「きみはシャイなのかい?」

と聞かれたこと

度々出る話ですが

いっぱいだったんですと慎吾ちゃん

カーテンコールの時 キャストの名前を

全員言いました

ななにーで打ち上げでしたっけ?

慎吾ちゃんがスタッフ300人の名前を全員言ったと


ここでも顔見ながら言ってまして

とは言っても舞台終了直後

すんなりとは出てこないけど 

今まで名前をちゃんと言ってなかったみたいで

皆さん初めて言ってくれたと大喜び爆笑


慎吾ちゃん いっぱいいっぱいだったんだね

出ずっぱりであのセリフ量と熱量

喉も結構限界で舞台の先輩である

成河さんと伊礼さんに喉のケアを教えてもらって

だけどこいつら年下だから」と慎吾ちゃん

それがとてもお二人うれしかったようで

伊礼さんが ひとこと愛してるキスマーク


慎吾ちゃんはける時に投げキッスキスマーク

 


今週5日から

大阪梅田芸術劇場で公演が始まります

寺山修司を知らなくても楽しめる

私も詳しいことは知らなかった(^^ゞ


先日亡くなられた

元スマスマプロデューサーの黒木彰一さんが

慎吾ちゃんが歌ったらどうだろうと

事務所に持ち込んだ寺山修司作詞

「質問」という曲

3年前の事だそうです

この舞台で歌われてますがアレンジ違いで

配信されてます

 


パンフレットに書かれている

ぜんぶ素晴らしくて、くだらない。



舞台は生モノです照れ