前回からの続きです
いよいよ手術前日
麻酔科の先生とのお話
いやぁ大変ですね
大変ですか?
アナフィラキシーが心配ですね
そ、そこかぁ
実は私は原因不明のアナフィラキシーが
あって、原因不明が問題のようで
なるべく沢山の薬を使いたくないから
全身麻酔は避けたい。
なので局部麻酔の末梢神経ブロックと
浅く眠る麻酔で対応したい。
と言うのです
アナフィラキシーの事を沢山お話して
私はスッキリしました。
今までアレルギー検査も幾度かし
先生のお話も聞きましたが納得出来なかった。
でもこの先生はお話のできる人でした、
私は色々納得できました
ですから麻酔も大丈夫と
手術は約2時間半
親指は結局手術出来なかった
手首の腱は無かったし、人差し指の腱は細いのが2本あったけど途中でくっついて1本になっていた
だから約束通り諦めました
手根管はその上にある?靱帯を切って開放するのですが、それが固くてスパッと切れなかった
さっきからの顔が続くけど
私の体はどうなっているのか
非常にまれなケースです
自分で聞いてもそう思います
親指の神経はありえないくらいぺったんこで
押された跡がつくくらいだと
どうなってんだ
リハビリと先生とで色々検討してくれて
親指の正しい動きをサポートする装具?
を考えてくれるそうです。
左手の麻酔はお昼近くまで効いてましたが、食事もお昼でやっと完食できました。
今は寝てるより座ってる方が楽
とっても貴重な体験をし
自分はちょっと人と違う所があるんだと
知りました。
先生方のサポートで親指が元の動きができるよう、がんばりたいと思います。
リハビリの先生に
あなたなら大丈夫と太鼓判を押されました。
包帯から出てる指はすでに
滑らかに動いてます
慎吾ちゃん流に言うなら
一笑懸命テキトーに
がんばり過ぎない (≧∇≦)b⭐