美白・色白になるには、なんといっても紫外線対策です。紫外線の量が多くなる夏場のみという人もいるかもしれませんが、実はその前の6月あたりが一番多いので6月ごろからはじめたほうがよいでしょうし、もっといえば年間を通して紫外線対策をしたほうがよりベターといえます。

しかし、日焼け止めを塗りすぎてもよくありませんから、適度に行いましょう。美白のために、まず紫外線というものから知っておいたほうがよいでしょう。紫外線を知れば紫外線対策をどうすればよいのかわかります。


紫外線というのは太陽光線のひとつで、波長によって「UV-A」「UV-B」「UV-C」というものがあります。UVというのは英語のultravioletの略で、そのなかで肌に害があって危険とされているのが「UV-A」「UV-B」です。UV-Aというのは皮膚の真皮に蓄積されてしまう紫外線で、長い時間の後でシワ・シミの原因になります。光老化という、肌の老化もこの紫外線が原因です。


波長が長くて曇っていてもガラス越しでも皮膚に当たります。窓際にいてもあたってしまうそうなので、UVカットされた窓ガラスなどを探してみましょう。UV-Bというのは海水浴などで真っ赤になってしまう日焼けの原因で、皮膚細胞が紫外線で破壊されて赤くなってしまいます。


さらに「皮膚がん」の危険性があります。細胞のDNAも壊すので、DNAのコピーミスからがん細胞などになる危険があるからです。しかし、紫外線というものはビタミンDを作るために適度に必要なものです。ビタミンDがないと病気になることもあるので、重要なことは適度に日光を浴びることです。


参考サイトです http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11127791261