【作品#0045】オール・ザ・キングスメン(1949) | シネマーグチャンネル

【タイトル】

 

オール・ザ・キングスメン(1949)(原題:All The King's Men)

 

【Podcast】

Podcastでは、作品の概要、感想などについて話しています。


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【概要】

 

1949年のアメリカ映画

上映時間は109分

 

【あらすじ】

 

ウィリー・スタークは知事選に出馬しようとしている野心家である。彼を取材する記者のジャック・バーデンは彼の魅力に取り込まれていく。

 

【スタッフ】

 

監督はロバート・ロッセン

音楽はモリス・W・ストロフ

撮影はバーネット・ガフィ

 

【キャスト】

 

ブロデリック・クロフォード(ウィリー・スターク)

ジョン・アイアランド(ジャック・バーデン)

ジョアン・ドルー(アン)

マーセデス・マッケンブリッジ(サディ)

 

【感想】

 

当初の編集版から半分以上削ったからか、ウィリー・スタークの人となりが説明される序盤がかなり駆け足で、そのスタートダッシュそのままに上映時間を駆け抜けた印象。「市民を賢くし過ぎてはいけない」とか、悪を作り上げて攻撃する側に立つことで支持を得るところなど、時代を超えた共感があるとともに、人間の進歩のなさに呆れてしまうところもある。

 

主演したブロデリック・クロフォードの魅力で突っ切るにはもったいなく、できれば当初の編集版も観てみたいとは思った。

 

【関連作品】

 

「オール・ザ・キングスメン(1949)」…オリジナル

「オール・ザ・キングスメン(2006)」…リメイク

 

 

 

取り上げた作品の一覧はこちら

 

 

 

【配信関連】

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