【タイトル】
追いつめられて(原題:No Way Out)
【Podcast】
Podcastでは、作品の概要、感想などについて話しています。
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【概要】
1987年のアメリカ映画
上映時間は114分
【あらすじ】
海軍に勤務するトムはパーティで知り合ったスーザンと恋に落ちるが、彼女はトムの上司であるブライス国防長官の愛人でもあった。
【スタッフ】
監督はロジャー・ドナルドソン
製作総指揮はメイス・ニューフェルド
製作はローラ・ジスキン
音楽はモーリス・ジャール
撮影はジョン・オルコット
【キャスト】
ケヴィン・コスナー(トム・ファレル)
ジーン・ハックマン(ブライス国防長官)
ショーン・ヤング(スーザン)
ウィル・パットン(スコット・プリチャード)
ジョージ・ズンザ(サム・ヘッセルマン)
デヴィッド・ペイマー(デヴィッド)
【感想】
衝撃の結末からのどんでん返し。初見時は見事に騙された。先に進めば進むほど、タイトルの如く追いつめられていく主人公。ファレルもブライスもブリチャードもそれぞれにバレたくない事情を抱えているからこそ、それぞれの行動に右往左往させられ、展開していく。不安に駆られるブライス、彼を想うブリチャードをジーン・ハックマンとウィル・パットンがそれぞれ好演。
前半そこそこの尺をとってトムとスーザンの関係が描写されるが、尺の割に本気になった感があまり出ていないのがやや残念ではある。
じりじりした展開の中に、ペンタゴン内外でのアクションを取り入れたのも成功。もう一息とは感じるが間違いなく良作。
【関連作品】
「大時計(1948)」…オリジナル
「追いつめられて(1987)」…リメイク
取り上げた作品の一覧はこちら
【配信関連】
<Amazon Prime Video>
言語
├オリジナル(英語)
【ソフト関連】
<DVD>
言語
├オリジナル(英語)
├日本語吹き替え
映像特典
├予告編
【グッズ関連】
<ポスター>
サイズ
├68.5㎝×101.5cm