【作品#0074】モリーズ・ゲーム(2017) | シネマーグチャンネル

【タイトル】

 

モリーズ・ゲーム(原題:Molly's Game)

【Podcast】


Podcastでは、作品の概要、感想などについて話しています。

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【概要】

 

2017年のアメリカ映画

上映時間は140分

 

【あらすじ】

 

かつてはスキー選手として将来を嘱望されたモリー・ブルームがポーカークラブを運営していくまでを描く伝記映画。

 

【スタッフ】

 

監督/脚本はアーロン・ソーキン

プロデューサーはマーク・ゴードン

音楽はダニエル・ペンバートン

撮影はシャルロッテ・ブルース・クリステンセン

 

【キャスト】

 

ジェシカ・チャスティン(モリー・ブルーム)

イドリス・エルバ(チャーリー)

ケヴィン・コスナー(モリーの父)

マイケル・セラ(プレイヤーX)

ブライアン・ダーシー・ジェームズ(ブラッド)

ビル・キャンプ(ハーラン)

グレアム・グリーン(フォックスマン判事)

 

【感想】

 

フェミニストを公言するジェシカ・チャスティンが父や男と戦う女性を演じている。本作の前年の「女神の見えざる手」を思い出させ、主体的に行動する主人公はまさにジェシカ・チャスティンそのものだろう。

 

父という男の不貞行為によって母という名の女性を裏切ったことが彼女をより強い女性へと導いたのかもしれない。仕事でもちょっとした隙を見せると男によってボコボコにされてしまう。骨格や筋力では男に勝つことは非常に難しいのだ。それでも彼女は耐えて立ち上がる。奇しくも耐えることを教えてくれたのは他ならぬ父だった。アーロン・ソーキンらしさも光る彼の監督デビュー作。

 

 

 

取り上げた作品の一覧はこちら

 

 

 

【配信関連】

<Amazon Prime Video>

言語
├オリジナル(英語)

 

<Amazon Prime Video>
 

言語
├日本語吹き替え

 

【ソフト関連】

<BD>

言語
├オリジナル(英語)

├日本語吹き替え

映像特典

├「モリーズ・ゲーム」の世界
├インタビュー(ジェシカ・チャステイン/イドリス・エルバ/ケヴィン・コスナー/マイケル・セラ/モリー・ブルーム/アーロン・ソーキン監督)
├劇場版予告編

 
 
 

 

【書籍関連】

 

<モリーズ・ゲーム>

 

形式

├電子

├紙

出版社

├ハーパーコリンズ・ジャパン

著者

├モリー・ブルーム

翻訳

├越智睦

長さ

├383ページ