40代後半になってからやり始めた事は物仕舞い

 

家電製品はパナソニックでなかったらいかんとか

 

最上級品でなかったらいかんとか

 

そんな事を考えてた時期もあったんやけど、今思うとしょうもないな

 

使えたらええやんって感じ

 

無理して買っても他のとこにしわ寄せが来たら意味がない

 

そう思い始めてからは家電メーカーはコスパを重視して買うようになった

 

家にあるガラクタを捨てだし、必要最低限の物で生活できるようにした

 

物を運ぶとか捨てるとか、体力がある今のうちでないとできんからな

 

それと並行して庭仕舞いもした

 

庭に植えてある木を全部切ってもらい丸坊主や

 

よその敷地に迷惑かけるんは嫌やからな

 

殺風景やけどそのままにしてる

 

木を植えるにしても自分の年齢を考えて植えないかん

 

10年後、20年後どんな風に成長してるか想像力を働かせな近隣に迷惑をかける

 

50代になってからは人仕舞い

 

お客さんの暴言から寝込むことがあり、そこから人に対する考え方が変わった

 

自分にとってプラスになるのかならないのか

 

いくら金くれるからって、他でマイナスになるなら関わらん方がええ

 

それと同時に、この仕事の辞め時も考え始める

 

2年前からは年賀状仕舞い

 

毎年、面倒くさいと思いながら出してたんやけど、そんな気持ちのこもってないような年賀状を受け取ってもなんちゃ嬉しないやろ

 

顔も薄っすらしか覚えてないような友達とも、この先会う可能性は0に等しい

 

ただ大学時代の思い出があるから関係を切ってしまいたくなかっただけ

 

年賀状も終わらせてしまったら肩の荷が下りた感じがする

 

今年はカレンダー仕舞いや

 

年に1回会えるかどうかのお客さんに対して、会いに行く理由付けでやってたんやけどな

 

A社とB社のお客さん半々になった今となっては、A社のカレンダーをB社だけのお客さんに持って行くわけにはいかん

 

一番は、もう面倒くさいし金がかかる

 

費用対効果が合わん

 

そういう問題ではないんは分かってるけどな

 

時代の潮流としてカレンダー廃止が増えてるから、それに乗らさせてもらった

 

今、考えてることは墓仕舞い

 

この秋にはやってしまいたいと思ってる

 

墓仕舞いの話はよく聞くけど、みんながみんなやりだした時には費用も上がってくるやろうからな

 

そして、最後は家仕舞い

 

仕事を辞めたら、必要最低限の荷物を車に積んでジプシーみたいに日本中を転々と暮らす

 

携帯番号も変え、それに紐づいてるすべてのものを刷新する

 

もう、大風呂敷を広げる歳ではないわ

 

人生、あと20年ちょい

 

広げ散らかしたものを片付けながら、老後に生活しやすいようにしていかないかん

 

それが身の丈に合った生活や

 

 

期待値が高ければ高いほど、そうならんかった時の落胆は大きい

 

それに合わせていろんな準備をしたり、出来る事を心待ちにしてたんやけどな

 

そうならんのが分かった時の落胆は言葉に表せんわ

 

それを区切りに次のステップに進みたいと思っていたことも、その区切りなしに次へ進めていかないかん

 

ほんま、嫌になる

 

その日に合わせて気持ちも上げてきたのにな

 

上げた分、下げないかん

 

気持ちを上げてる時はええんやけど、下げる過程は虚しくなる

 

それなら、最初から何も期待せん方がええ

 

どうせ、期待通りにはならんのやから

 

そう思っといたほうが精神は安定する

 

期待は行動力を生むけどな

 

そんな事より心穏やかでいたいわ

 

何も期待せず、何の感情も持たずに生きたい

 

疲れるんや・・・