久々にひどい暴力を見たなって感じました。例の野球部暴力事件。アラフォー世代の自分が見た自分でも「酷いな」って感じました。

まず指導者が元プロ野球選手だという事。

そこまでいく選手というのが指導者になった時どれだけのチカラが自分に備わっていてそのパワーを暴力へ使ったらどうなるか理解しているはず…なのにビンタは勿論の事キックまで…あれで選手が重症を負ってしまったら(鼻血を出していた生徒さんはいたそうだが)最後に一番悔やむのは指導者だと感じた。

動画を見た限りだとやるわやるわ…ありゃ止められないよ。

自分が学生時代も勿論その部分はあった。だが今回のはかなり酷い部類。

あの指導者は衝動にかられてしまった部分はあったにしてもこのご時世衝動を抑えられなかったものかっと考えてしまう。

自宅謹慎になっているそうだが今頃猛省している事だろう。悔いても悔いても後悔先にたたずだよ。

一度失った信頼というものは戻ってくるものではないよ。

鉄拳制裁で得られるものなんて何もない。互いに溝が深まっただけ。虚しいだけだ。

 

スポーツで時に厳しい指導が入るのは理解できる。がそれも互いの関係が師と弟という信頼関係があってこそ。

今回の暴力は単純に己の不満のうっぷんを晴らしているだけという印象すら感じた。

 

その昔自分が学生の時もいましたねぇ。自分が教えた通りにできないと衝動で手が出てしまいそこからどんどん酷い暴力になって髪を引っ張ったり胸ぐらをつかんだり…まあそういうのがまかり通るわけでもなくその時代でも後に保護者が何人かで常時練習試合を見に行くようになっていました。

 

ただその指導者も距離を置いている自分からすると親身になってくれる優しく面白い先生でした。

 

since then…FACEBOOKなる便利なような面倒くさいようなツールが生まれてそこで同級生と再会してその先生の話をするとやはりその暴力のことは身に刻まれているようで悪い思い出だけではなかったと思うのですがそのシーンというのは深く心に刻まれているようでした。

 

そんな事が記憶の中で思い出された酷い事件でした。

まとまりが悪くすみません。