こんばんは

 

ラストテストマッチ二試合を見ました。感想をざっくりもざっくりと…

 

まずはスイス戦から…

とにかくバラバラだった。パスワークもそうだけれどマークの連動も

ことごとく空回りしていました。やはりスイスほどのチーム相手だと

こんなにもチームがバラバラに見えるのかと…スイスがとても良いチームだっただけに尚更でしたね。

 

オフェンスはとにかくやりたいことが明確でなかったですね。個々でやりたい事が分断してしまって…ん~難しいなって感じました。

 

ディフェンスは数は揃っているんですけれど役割分担ができていないというかやはりゲームでのコミュニケーションが足りないかなと感じました。

 

そしてパラグアイ戦…

 

メンバーも一新で臨んだGAME。4-2と勝利した結果と共にオフェンス面でもディフェンス面でも良い面がありました。

 

結果的にこのワールドカップをチームとして成り立たせるには同じクラブチームでの経験という事が大切なんじゃないかなと感じました。

 

大迫、柴崎、昌子、植田は同じピッチに立った経験は無い選手はいても鹿島のシステムの中ではやろうとする事、またはプレースタイルなど見ている点、パスの受け出しの意思疎通は高いと感じました。

また香川、乾、山口の三人はセレッソ大阪で共にプレーしているのでここもセレッソのプレースタイルとパスの受け出しの意思疎通も過去にはなってしまったけれど、ある程度同じスタイルの中でプレーしているのでやりやすいのではないか?っと感じざるを得ませんでした。

 

当初から、中村憲剛を呼んだ方がいいと感じていたのは、チーム全体の中でプレー以外にも輪のチカラを高めてくれるだろうと思っていたのと、大島を選出するならば中村憲剛は大島のパスセンスをワンランク上のレベルで出してくれるだろうと感じていたからでした。

 

やはりこの二戦で感じたのはチームの構築だったのですが、FOOTBRAINでジーコが言っていた代表はクラブチームの延長だったという点に合致してくるのかもしれません。

また、それが日本というJリーグが出来て四半世紀経過した答えなのかもしれないとも感じていました。

 

自分の至った結論はそれはそれにして、近づくコロンビア戦どういうメンバーでGAMEに臨むのか楽しみです。

 

ではまた、チャオ!!そしてYou'll Never Walk Alone

 

欅坂46のNo war in the futureを聴きながら。