理学療法①                   

長男ソラ4歳・次男ツキ1歳8ヶ月頃

1歳8ヶ月で歩き始めた次男のお話です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

理学療法士さんに

書き込んだ発達チャートを見せいただきました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この時ツキはこの時1歳9ヶ月(21ヶ月)でしたが

理学療法士さんが実際に見た

現在の運動発達具合は12〜15ヶ月と

約6ヶ月、半年程の遅れがあると分かりました。

 

 

 

 

歩行の邪魔となる原始反射は

ちゃんと消失している事なども

教えていただきました。

 

 

 

 

書き込まれている「⭐︎ノーガード←目標」

とは、今後目指すべき目標なのですが

詳しく解説すると…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人は歩行を会得する時、

一般的にこのような流れで

歩行を体得していくそうです。

 

 

 

①ハイガード歩行

両手を挙げ両脚を開き、下肢を伸展したまま身体をねじってする歩行。いわゆるヨチヨチ歩き。

 

 

②ミドルガード歩行

今まで伸展していた下肢がだんだんと屈曲するようになり、それにつれて上がっていた両手が途中まで下がってきた歩行の状態。

 

 

 

③ローガード歩行(ノーガード歩行)

上肢が下に降り、ある程度上下肢の協調運動が認められるようになった歩行の状態。

 

 

 

 

 

1歳9ヶ月のツキの歩行状態は

やっとハイガード歩行が始まったばかりでしたが、

目標はローガード(ノーガード)歩行の会得です。

 

 

 

 

 

そして普段の遊び方についてのアドバイスも。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私「まだ両手を持って支えてあげないと歩けないですが、外で歩行の練習はしたほうが良いですか?」

 

 

PT(理学療法士)

「そうですね、室内の床は硬くて平ですが、

外の芝生や土の上の柔らかくて不安定だったり、

起伏がある地面は歩行の練習に良いですよ。

 

 

私「歩行は無理に促すのは悪いことのように思っていましたが、今のツキの状態なら心配ないですかね?」

 

 

PT「ツキ君の今の状態ならそこまで心配はないと思いますよ。」

 

 

私「どれくらいの時間を目安にすると良いでしょうか?」

 

 

PT「大体20分くらいできると良いですね。」

 

 

 

 

 

20分・・・!

 

 

 

やっと歩行が始まったツキにとって

20分の歩行練習は・・正直長ぁい笑い泣き

 

 

 

と、その時は感じました 笑

 

 

 

 

 

でもようやく気温も暖かくなってきたし

外での足裏の刺激も大事だよね、と

外遊びを積極的に開始するキッカケとなりました。

 

 

 

※ツキの場合専門家に状態を見てもらって勧められましたが、

歩行が遅いからといって赤ちゃんに無理な歩行練習をさせると

筋肉を痛めて逆に歩行の発達が遅れてしまったり、

将来O脚になってしまう可能性もあるのでご注意ください。

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

お久しぶりですニコニコ

 


 

4月から約半年ずっとブログを書くのを

お休みしていましたが、

離れていた理由はアレです、コロナ疲れです笑い泣き



書いてない間もイイねとフォローをして下さり

ありがとうございました!

 

 



やっと日常も戻ってきたので

またボチボチゆっくりとですが

書いていこうかと思いますので



どうぞよろしくお願いします照れ