一昨日、昨日と2日間開かれた父の木彫展示会が終わりました。
50年以上に渡る彫刻家人生で製作した作品の中で
今回約130点を展示。
その一部ですがご覧ください。
↑高校の美術教師だった父がラグビーの強い高校にいた時の作品
↑野球の強い高校にいた時の作品
↑小さい時の私にとっての父は抽象的なワケワカラナイ物を彫っているイメージでした。
↑帽子は珍しい！
お馬さんは大小沢山作っていました。
鳥さんたちも一時期多かったなぁ〜
退職後カイロプラクターをするようになってから"手"の作品が増えました。
孫が生まれてからは母子像も沢山！
実家の彫刻小屋から作品を出してトラックに積んで美術館前に下ろして運んで並べて…
なにせ重いものは多分100kgを超えるものもあり、人夫さんと男性陣が頑張ってくれました。
タイミング良く帰省中の息子もすごい戦力になってくれて良かった〜
私たち女性陣は小さい物と台を運んで組み立てがんばりました。
記念に身内写真😁
向かって左から
父(自刻像) 義兄、姉、私、叔父、夫、息子
一昨日はイベントなどのついでに寄ってくださる方々、知り合い含めて145人位観に来てくれ、17時閉館。
その後今回のイベントのメインの千秋花火を見てから帰りました。
約１時間程お喋り、音楽との共演花火で
最後は秋田県民歌で
煙くて咳の音が入っていたらごめんなさい。
昨日は地元の朝刊に父の展示会の記事が載ったおかげで、
それを見て来てくれた父の教え子や同僚、懐かしい彫刻関係者の方々、木彫に興味を持たれている方々、
その他フェスの帰りに寄ってくださった方々や旅行で秋田にいらして立ち寄ってくださった方々、オープンキャンパスで秋田に来てふらりと寄ってくださった方々等々、合せて140人超の来館。
観ていただいて感謝感激
15時に閉展してそれからまた彫刻たちを実家へ。
その前に、撤収の為の作業着に着替えた夫と父と3人の写真を撮って↑
私も着替えて身内と人夫さん入れて総勢11人で撤収！
搬入する時よりみんな彫刻の運び方にも慣れて気持ち的にはスムーズに無事実家に収納できましたが、30度を超える暑さの中、よくがんばりました👏👏👏
イベント中、作品の搬入、搬出中、雨が降らなくて良かった！
(前予報はあまり良くない天気だったのに)
父もまさか亡くなって14年後にこんな展示会が開かれるなんて思ってもみなかったと思いますが、きっと天国で喜んでいると思います。
それで晴らしてくれたのかな
この展示会は姉の想いと行動が実を結んだもの。
私はただ手伝っただけなのですが、
これだけは(笑)、姉を褒めたいと思いました。
姉と父のおかげで
貴重な楽しい経験が出来ました。
感謝