頭痛で脳神経外科を受診(MRI)未破裂脳動脈瘤が見つかる
大学病院その1で精密検査(MRI・CT・血管造影検査)脳腫瘍(髄膜腫)も見つかる
大学病院その2にセカンドオピニオンへ行き、その後、転院してMRI・CT・血管造影検査ののち未破裂脳動脈瘤のコイル塞栓術を受ける
脳腫瘍(髄膜腫)の経過観察中に大学病院その3に転院。脳腫瘍(髄膜腫)の開頭手術を受ける
造影剤MRI検査の後は
鰆のマヨ焼きやサラダの
お昼ごはんが出ました
病院のご飯なのに
美味しくてびっくりでした
そういえば
次女を産んだ病院のご飯も美味しかったなあと
懐かしいことを思いだす
14時に
個室のシャワーを使用しました
個室なので
時間を気にせず
ゆっくりできたので良かったです
La CASTAのシャンプーリンスは
2週間分入っているので
たっぷり使ってもなくなる心配もなく
ちょうど良い大きさ
とても良い香りで癒されました
開頭する場所にマークを付けてもらって
と看護師さんから何度か言われていたので
先生が来た時に
マークを付けてくださいとお願いしたら
ささっとマーク完了
そんなに簡単な感じですか
一体どこにマークされたんだろう
4人で手術を行います
運動神経部分の血管には入り込んでないだろうと思うが、開頭してみないと正確にはわからない
全身麻酔後、部分的に髪の毛を切りすごーく強い頭部ピン3点で固定します
皮膚、筋肉を切開して頭蓋骨を開頭
骨の下の硬膜を切除し腫瘍を摘出します
止血を確認し、硬膜縫合および硬膜が欠損したところに人工硬膜を用いた形成を行います
頭蓋骨をチタンプレートで固定。皮膚縫合し手術終了となります
病理診断の確定には1-2週間かかります
髄膜腫かどうかは、病理診断の結果で明らかになります
手術時間は
7時間くらいの予定ですので
16時くらいに家族に電話します
との話だったので
16時くらいに終わるらしいと
家族に連絡しましたが
実際は
もっと長くなり
予定時間を過ぎても
なかなか電話が来なかったので
とても心配したそうです
なかなか電話が来なかったので
とても心配したそうです
モニターを付けた後
顔にマスクを当てて酸素を吸い
意識をなくすための薬を点滴から入れると、1分もしないうちに意識がなくなります
そのため
酸素の通り道を確保するために、口もしくは鼻から気管に柔らかいビニールのチューブを入れて気管挿管し
人工呼吸を行います
麻酔薬の投与を中止すると次第に目が覚めてきます
麻酔中は
血圧、心電図、体温計、経皮的動脈血酸素飽和度、、呼気終末二酸化酸素濃度、脳波などのモニター機器で全身状態を監視しています
また長時間手術・大量出血が予測される手術のため動脈カテーテルを挿入するという説明がありました
動脈カテーテルを挿入すると、血圧を連続で測定したり血液検査を行ったりできるそうです
目が覚める前に、数時間作用する痛み止めを点滴から入れています
目が覚めた後に強い痛みが生じた場合は遠慮なく看護師に言ってください
コンビニのワゴンサービスが
病棟まで来ていたので
興味本位で見に行き
ペットボトルのお茶を買ってきました
水とお湯のサーバーがあったので
お湯を注ぐだけのスープを
飲むことも出来ました
食事メニューが選択できる病院だったので
1週間分を選択して提出しました
入院生活での食事は
期待していなかったのですが
お昼ご飯が美味しかったので
楽しみになりました
夜ご飯の
鶏の葱焼き、卯の花、胡瓜の塩昆布合え、かきたま汁も美味しくて完食〜
そして食後…
なんと生理に
明日は手術だというのに
最悪のタイミングです
やはり緊張していたのでしょうね
食事は0時以降中止です
お水かお茶は当日の7時以降中止です