はははいはいはい！
こんばんわ！！
わわわのわゆき男です！！！
今日はアレンジをザックリ簡単に考えてみましょう！
細かく丁寧に考えて作っていくのも勿論大事ですけど、
勢いで作るのも大切だったりするので、簡単なアレンジ法を説明！
基本はリズムセクションから作ります！（儂はね）
ドラムで展開を作るのかメロディハーモニーで展開を作るかなんていうのもありますが、
実際は両方で作った方が良いと思います。
ただ、慣れない内はドラム...というよりリズムで作った方が簡単ですかね。
さてさて、まずは16小節くらいの短いセクションのつくり方！（長いのは次回以降）
Aメロを作るとすると、全体像を意識してAメロのアレンジを考えることになります。
例えば、サビが切ない物語調の曲ならAメロは冒頭の始まり、物語の導入部なので
ワクワク感のあるアレンジを！！
と、いうことで！
まずはワクワクする導入！
やっぱり、バスドラが４つで打ってるとワクワクします！（儂はね）
なので、４つ打ちのバスに８のハットを重ねるど定番をAメロ前半に
そしたら、ベースはルートで８分を刻みます。
何か歩き出した感じがしませんか？
そこからAメロ後半では駆け出すような展開が欲しいので、
折り返しでグッと踏み込むイメージのキメを作ります！
キメはなんでも良いのですが、メロディと合わせるのが大前提です！
なので、メロディ作りの段階で折り返しや次の展開への布石となる部分は
分かりやすさを意識しつつキメとして成立する様なリズムにしておくとアレンジがしやすくなります。
アレンジしやすい楽曲作りが出来てれば実はアレンジ自体はスムーズに出来てしまったりするので、
相互で勉強すると良いですね！
さぁ、踏み込んで助走を付けたので次は駆け出します！
４つ打ちの重たいリズムから軽快な８ビートに切り替えます！
ドッパッドドパッみたいなリズムで２拍目4拍目がアクセントになるので、
全体で意識してアレンジをしていきましょう！
ここまでの流れで導入から物語の動き出しを表現したので、
それに応じた歌詞を載せればよりイメージを感じやすくなります。
では、リズムセクションはこれで良いとして！（儂の中ではの）
上モノに入ります！
ギターかピアノがまずは入れやすいですね。
これに関しては、主役にしたい楽器を先に入れます！
ミックスでもそうですが、メインに違い楽器を先に処理、入れていきます！
あとから入れる楽器はメインの楽器のフレーズを踏まえて空いてる隙間を埋めるイメージでやると
簡単に厚みのあるそれっぽいアレンジが出来るのではないかと思います。
メインになるバッキング楽器の定番は
ギター、ピアノ、オルガン（上モノとの中間みたいな位置づけ）
その上に入って華やかさを演出する楽器
ストリングス、ホーン、ベル、グロッケン、パッド、オルガン
これを踏まえて相性なども加味して各二つずつくらい楽器を選びます
ギターをメインに据えた場合はピアノは左手のベロシティを下げて軽い音にしたり、
ストリングスをメインに据えた場合はハーモニーを考えつつメロディを強調させる感じでベルを重ねてみたり、
ホーンをメインに添えたならグロッケンでアタック感を出してみるなど、
二つの楽器を使って足りない要素を補い合うと良いかなと思います。
ちなみに、儂が好きでよく使うのは、
ピアノでミッドの動きを出してギターで安定感と左右の動き
オルガンの高音でテンションを入れて響きの豊かさと華やかさを。
全体的にアタック感が足りないのでベルでハイのアタック感を足しつつ、
ハットとライドの使い分けで飽きないようにさせる。
それでも足りない盛り上がりはFX系のサンプルで爆発音などを足す。
という感じで作っています。
ザックリと書きましたが、ここに書いてあることを一通り
「表現したいイメージを持ちつつ」試してみると、
きっとアレンジが少し楽になるのではないかと思います！
信じるも信じないも貴方次第です！！
それでは、今宵はこんなところです！
グッドラックばいばーいﾉｼ