次女が学校に戻って2ヵ月が経とうとしています。

19日(土)に体育祭が終わりました。

来週は修学旅行。

中学生活最後の行事が続きます。

 

1年前の今頃のことを考えると、本当に信じられないくらい普通の日常です。

普通で当たり前な日常がどんなに大切なのかって身をもって体験中。。。

 

でも、でも。。。ですよ!

 

次女の不登校の経験は、決して彼女の人生にマイナスだったとは思っていません。

むしろプラスだったのではないかと思っています。

 

学校は絶対に行かなければいけない場所という固定概念を見事に覆された1年間でした。

もちろん、悩んだし、苦しんだし、娘を憎んでしまったこともあったかもしれない。

当たり前のことを当たり前にできないことに苛立ち、言ってはいけない言葉を投げかけてしまったこともあったと思う。

 

最初はどんな手を使ってでも学校へ行かせようと思っていました。

学校へ行くことを条件に娘のお願いを聞いてあげたり、学校へ行かなくてはいけない理由を見つけてみたり。

心療内科を受診したのも、最終的に学校へ行かせることが目的だったから。

でも、今考えると心療内科は娘には不要だったと思ってます。

私はとても助けられたし、いろいろ勉強になったけどね。

 

もし私が同じ悩みを抱えている方に言えることがあるとすれば、子どもを信じて待ってあげてほしい・・・ということかな。

 

それがそう簡単にはいかないんだけどねっ!!

 

つづく