競馬専門紙の本紙予想陣がこぞって◎を打つ大本命馬。
◎ ぐりぐり君 ◎
中山は関東8社中7社以上の◎で選定。
阪神は関西5社中4社以上の◎で選定。
土曜出走の◎ぐりぐり君◎は7頭です!
発走時刻
10:30 阪神 2R・14番エーシングッデイ ・池添謙一騎手(5社中5社◎)
11:00 阪神 3R・14番サウンドマンデュロ・浜中 俊騎手(5社中4社◎)
11:30 阪神 4R・ 6番シゲルタック ・中村将之騎手(5社中5社◎)
~昼休み~
12:35 中山 5R・ 1番エアロッシュ ・石橋 脩騎手(8社中7社◎)
13:05 中山 6R・ 7番イジゲン ・石橋 脩騎手(8社中8社◎)
13:20 阪神 7R・ 7番マルカプレジオ ・岩田康誠騎手(5社中5社◎)
13:35 中山 7R・14番テンエイエスプリ ・田中勝春騎手(8社中7社◎)
以上です。
ドバイワールドカップ 日本馬プロフィール
エイシンフラッシュ
Eishin Flash(牡5)
調教師:栗東・藤原英昭
父:King's Best
母:ムーンレディ
母父:Platini
生産者:(千歳)社台ファーム
馬名の意味由来:冠名+閃光
最強世代と謳われた現5歳世代のダービー馬。昨年は天皇賞(春)と有馬記念で2着と好走があるが、ダービー馬になって以降勝ち星から遠ざかっているのが何とも歯がゆい。ましてや、1つ下の世代からはオルフェーヴルという大物が登場しており、何とか意地を見せたいところだが…。父はイギリスで活躍したKing's Best、母はドイツで活躍したムーンレディ。次走には香港で行われるQE2世Cにも登録が済まされているように、海外での競走で血が騒ぎ出す可能性に期待を抱いてみたくなる。
スマートファルコン
Smart Falcon(牡7)
調教師:栗東・小崎憲
父:ゴールドアリュール
母:ケイシュウハーブ
母父:ミシシツピアン
生産者:(静内)岡田スタッド
馬名の意味由来:冠名+隼
もはや説明不要の日本が誇る現役最強ダート馬。昨年末の東京大賞典ではワンダーアキュートにハナ差まで詰め寄られるあわやのシーンもあったが、一昨年11月のJBCクラシックから全て逃げ切り9連勝という圧倒的なレースを続けている。3走前のJBCクラシックではトランセンドと対戦しており、影をも踏ませない堂々の押し切り勝ちを収めている。今回は大手ブックメーカーでも高い支持を得ているように、世界中から高い注目を集めている。
Transcend(牡6)
調教師:栗東・安田隆行
父:ワイルドラッシュ
母:シネマスコープ
母父:トニービン
生産者:(新冠)ノースヒルズマネジメント
馬名の意味由来:超越する
昨年のドバイWCでは積極的にハナを奪い、直線ではヴィクトワールピサとの競り合いの末に半馬身差2着と大激走。国内では一昨年のJCダート、昨年のフェブラリーS、南部杯、JCダートで驚異のGI4連勝を成し遂げ、世界に誇れる日本トップの座に上り詰めた。今年緒戦のフェブラリーSでは、テンのダッシュが利かず持ち味を生かすことなく7着に敗れているが、本質的には1800m~2000mでのタイプであるため悲観する必要はない。今回は昨年以上の結果が期待されるのと同時に、未だに先着を果たせていないスマートファルコンとの対決にも熱い視線が注がれる。
ドバイデューティーフリー 日本馬プロフィール
ダークシャドウ
Dark Shadow (牡5)
調教師:美浦・堀宣行
父:ダンスインザダーク
母:マチカネハツシマダ
母父:Private Account
生産者:(千歳)社台ファーム
馬名の意味由来:暗い+冠名
昨年、格上挑戦ながら、レコード決着となった大阪杯で2着に好走すると、エプソムカップ、毎日王冠と重賞を連勝。そして、天皇賞(秋)では、超高速決着の中、2着に食い込んだ。本来、昨秋は天皇賞を最大目標としていたため、その後は京都記念までスキップ。その京都記念でも2着には屈したが、今回の舞台も向きそう。状態さえ持ちなおせば、ここでも怖い存在だ。
アルクウオーツスプリント 日本馬プロフィール
エーシンヴァーゴウ
A Shin Virgo(牝5)
調教師:栗東・小崎憲
父:ファルブラヴ
母:カンザスガール
母父:Thunder Gulch
生産者:(浦河)栄進牧場
馬名の意味由来:冠名+おとめ座
走るファルブラヴ産駒の共通点というべきか、ファルブラヴ産駒の牝馬。昨年、オープン入りを果たすと、アイビスSDを快勝。海外馬を退け、セントウルSも制し、スプリンターズSでも3着に好走した。年明け2戦は斤量、馬場の影響もあり、勝ちあぐねているが、今回は経験値に勝る直線競馬。世界のスプリント界はハイレベルだが、昨秋の再現を期待したい。
UAEダービー 日本馬プロフィール
ゲンテン
Genten(牡3)
調教師:栗東・矢作芳人
父:Bernardini
母:Miss Terrible
母父:Numerous
生産者:(アメリカ)Carol Hammersmith
馬名の意味由来:原点
芝でデビュー勝ちするも、蛯名騎手の進言もあり、4戦目にはダートへ。そして、ダート2戦目で通算2勝目。好メンバーひしめくヒヤシンスSでも2着に好走した。マル外馬で馴染みの浅い血統だが、父BernadiniはA.P.インディ系種牡馬、母はGI7連勝をした活躍馬。血統背景だけなら、世界の舞台へ出てもヒケはとらない
ゴールドカップ 日本馬プロフィール
- マカニビスティー
Makani Bisty(牡5)
調教師:栗東・矢作芳人
父:ゼンノロブロイ
母:サクセスウイッチ
母父:ブライアンズタイム
生産者:(日高)山田政宏
馬名の意味由来:風(ハワイ語)+冠名
2歳時はダートで活躍し、一時は南関東へ転出。東京ダービーを快勝した。その後、再び、中央へ戻ると、芝路線にも挑戦。昨年の天皇賞(春)で17番人気ながら、見せ場をつくって4着。2走前の日経新春杯でも鋭い末脚を発揮して3着に好走している。折り合いに難のないタイプで、意外性はタップリ。勝てば、東京ダービー以来の勝ち星が海外という異色の経歴となるが……。