まずは5日の振り返り結果から。

〇2024/01/05
【ユーロ円仕掛け】
欧州時間に入っても円売りが続いていまいしたが、昨日、一昨日と上値を抑えてきた158.44付近(紫ライン)を跨いで停滞し始めました。4時間足では200MAまで戻ってきおり、15分足で一度急上昇してすぐに反転下落し、逆V字を作りましたので売りを仕掛けました。
損切ラインはV字を形成する前につけた(今日の午前の高値)158.64付近、利確ラインは逆V字頂点より少し上の1月2日に付けた安値155.04より少し手前の155.27付近です。ただ、前回のドル円同様、高値ヨコヨコパターンであることもあり得るため、逆V字ネックライン下抜けをトライして跳ね返された場合は同値撤退します。
18:50 売り 158.372 5万通貨

 

ユーロ円4時間足

 

ユーロ円15分足

 

 

【ドル円仕掛け】
損切の後、2023/6/30に付けた高値である145.07とキリ番の145円(紫ライン)、加えて1時間足のダイバージェンスと4時間足の200MAと天井感が極まってきていると考えてたので注視していたところで、15分足でWトップっぽく抵抗感が見えたので売りを仕掛けてみました。
中期足(1時間足)では4日続いている上昇トレンドなので天井感はあるものの、トレンド真っ最中でもあるのでチャートパターンが完成し切るのを待っていると損切幅が大きくなりすぎるため、早めに仕掛ける必要があります。ダメなら素早く撤退し損を小さく、目論見通りなら利益は大きく、巡行してから反転常用するようなら同値撤退と、とにかく傷を浅くを心がけます。
21:25 145.141 買い 5万通貨

 

ドル円1時間足

 

ドル円4時間足

 

ドル円15分足

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※2024/01/05 結果
【ドル円&ユーロ円】
雇用統計前に取ったポジションでしたが完全に裏目に出ました。
ただ、損切ラインを超えてもしばらくホールドしていました。逆行しても直ぐに戻ってくるパターンも多いからです。
米国債10年債利回りと合わせて監視していましたが米国債の利回りが4%を超えて4.080まで上がってきたのを見て上がりすぎと感じたため、この上げが否定されれば後は下がるだけ判断。
また、今日は金曜日のためNY市場が開けばポジション解消売りも有りうるため狼狽投げは負けパターンと判断しました。

 

【ユーロ円】
下記に書いた通りドル円同様の理由でホールド、ドル円と同様のタイミングで建値に逆指値を置いて終了。
18:50 売り 158.372 5万通貨
26:02 逆指値158.373(-0.1pips -50円)

 

ユーロ円15分足

 

 

【ドル円】
ホールドしたドル円ですが146.00に届かず下げ始めエントリーから100pipsを達成したところで+50pipsに逆指値を置いて本日のトレードを終了しました。見通しとしては戻り始めていたのもあって逆指値が約定して終了ではないかと思っていましたが、やはりその通りになっていました。

21:25 145.141 買い 5万通貨
26:02 逆指値144.618(+52.3pips +26,150円)

 

ドル円15分足

 

〇ナイトセッション総括
反省点として仕掛けがやはり早すぎました。
前日くらいから持っているポジションならまだしも、雇用統計が控えているのにわざわざ直前に新たな仕掛けで身動き取れなくなるよりも、雇用統計を待って値動きを見てから仕掛けるべきでした。
重要指標前は余程有利なポジションでない限りフラットな状態で挑むべきです。


2024/01/05 資産:780,556円(前日比:+1.24%)

 

 

〇2024/01/08 見通し
【ドル円】
金曜日、雇用統計の急騰をその日のうちに打消し下堀りしました。
見立て通りその後は下にいくだけと見ていますので売り仕掛けのポイントを探します。が、現在11:22ですが、すでに本日の高値がその売りポイントである可能性が出てきています。
ウォッチしていたら果たして仕掛けられたのかという疑問はさておき、引き続き売りタイミングを計ります。

 

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※2024/01/09追記

 

【ドル円仕掛け】
今日の高値から安値に引いたフィボナッチで38.2%戻しのところに抵抗がありそうだったので、そこから少し下げ始め1分足で値動き的に大きく下圧力が掛かったタイミングで売りを仕掛けました。
損切ラインは38.2%での高値144.55付近、第一利確ラインは先週金曜日の安値143.80付近(水色ライン)、第二利確ラインは12月27日高値の142.84付近(水色ライン)です。

↓ドル1時間足

↓ドル円5分足

 

【ユーロ円仕掛け】
見通し的にドル円同様、高値ヨコヨコにならない限り下目線で見ていました。上値が重く徐々に安値を切り下げてきていましたので、本日の一発目の下げの戻りを狙っていました。戻り幅が小さいですが徐々に高値安値を切り下げていくパターンに見えたので小さい戻りで入りました。
損切ラインは本日戻り高値の158.16より少し上、第一利確ラインは1月2日の安値から1/5の高値を結んだフィボナッチ38.2%戻しの157.50付近、第二利確ラインは同50.0%戻しの157.00付近です。

↓ユーロ円1時間足

↓ユーロ円5分足