7月後半から実家に帰省しております。

昨日は、人形供養に行ってきました!
母がお嫁入りのときに持ってきたという花魁の人形や、
だるまさんの人形などを持っていきました。

人形やぬいぐるみって、捨てるには忍びないですよね。

こういう、供養をしてくれる場があるのは助かりますね~

供養は、本当のお葬式みたいに祭壇を作って
お経を読んでいただいて、と
かなり本格的でした。

うちの実家は浄土真宗なので、
私は浄土真宗のお経しかほぼ聞いたことがないんだけど
人形供養のときは真言宗のお坊さんが読んでくださいまして

お経でも宗派によって随分違うんだなあ、と
思ったしだいであります。

読むお経も違うんだろうけど、
お経の節回しも違うし、使う楽器?道具?も違うしで、
興味深かったです!

供養に来ている人数はかなり多くて
かなりの量のお人形やぬいぐるみがありました。

人形を捨てるのは忍びない…と思っている方が
かなりおられるんだなあ、と心温まると同時に

これって八百万のものに魂が宿る日本特有の光景なのかな、

外国の文化の人が、真剣そのものに人形を供養する場を見ると
こっけいなのかなあ~

と思ったりもしました。

しかし、なんにでも魂が宿る日本人の感覚でも
人形やぬいぐるみって、何か特別な感じがしますよねえ。

私も息子のお気に入りのぬいぐるみとか
将来息子が遊ばなくなったとしても、捨てられる気がしないですー^^: