超大自然の温泉に行って来ました
長野県栄村秋山郷切明温泉です
栄村・・・ハテ・・・聞いたことがあるぞ
そだ 大震災の数日後に震度6を記録した栄村だ
東北も取りあえず応援中だし
栄村も応援に・・・いや温泉に入りに行こう
栄村って長野県なんですが冬は新潟県経由でないと行けません
と言ういことで
上越新幹線でGOです
秋田新幹線E6系「こまち」くんと
東海道新幹線700系「回送」くん
こまちくんが発車した後
乗車予定のE2系のMAXくん入線
と思ってたら隣のホームから
北陸新幹線用の最新型E7系「あさま」くんが発車して行きました
JR東日本って色んな新幹線あるな
さて今回の旅はリフレッシュ休暇なので
MAXたにがわ号のグリーン車で湯沢まで向かいます
本日の駅弁は・・・
東京駅エキュートで購入した
「つきじ喜代村」さんのつきじ弁当です
このアナゴがぽっぽを呼んでました
あとこの細長い鮭がまた柔らかくてトロトロで超美味
深川めしだって美味しゅうございます
帰宅後知ったんですが
このつきじ喜代村って
「すしざんまい」さんのところなんですね
食事が終わってお腹いっぱいでぼーっとしてると
あらっ遠くに富士山が
ハテ私はいったい何処に向かってるの
高崎を目前にひらめきました
そかあれは浅間山か
と言うわけで無事に越後湯沢です
さすが新潟、日本酒並んでます
湯沢からはバスになります
待ち時間まで駅を散策です
威勢のいい津軽三味線の演奏です
ん~旅してるな~って
さて湯沢からは
JR只見線の森宮野原駅行きの
急行バスに乗ります
森宮野原駅までは湯沢から
ほくほく線で十日町まで出て
十日町で只見線でっていう経路もありますが
何しろ只見線本数が少ないのでバスでショートカットです
森宮野原行きですが
途中の津南役所前で下車します
ここまで45分
ここからは和山温泉行のバスに乗り換えです
ここからは本格山道です
こんな渓流の橋を通ったり
中型のバスがやっと一台通れる位の
山道を1時間40分乗ります
でこちらが終点 和山温泉バス停です
でも・・・ぽっぽが向かっているのは
秋山郷最奥にある切明温泉です
でもここから先は公共交通機関は有りません
歩くと40分位かかります
さすが秘境
なんですが・・・
バス停脇には宿からのお迎えの車が
約10分で温泉まで着いちゃいました。
(ちゃんとにこのバスで来るよって予約しておいたから)
本日お世話になるお宿です
さすが豪雪地帯
看板が雪よけシェルターの中にあります
雪シーズン以外の時はこの左側の壁取っちゃうんでしょうね
雪あかり営業部長のトラ吉くん
ロビーです
いいですよね~
暖炉
薪を燃やす本物ですよ
たまに聞こえる薪の弾ける音
たまに聞こえる薪の弾ける音
心から温まります
夕食一人前です
因みにお鍋の中には既に
出来ている具材が入ってます
それにも増して右上に
お鍋の追加用の具材が・・・
お櫃にはコシヒカリが・・・
でもって〆には右端のお蕎麦が・・・
かなり地物が多くて
山菜系と岩魚塩焼き
ボリュームたっぷり
お鍋第一弾です
これで本当に一人前の第一弾なんです
食べて無くなっちゃったら
お皿から第二弾を入れて
〆にお蕎麦を入れて
しかも天ぷらは
料理長が目の前で揚げてくれます
やっぱ天ぷらは揚げたてが一番美味しいですね
正直美味しすぎて食べ過ぎました
ここだけの話
秘境の宿だから
もし夕食足りなかったら
周りにお店無いだろうから
行きの途中でおむすび2個購入してありました
が当然食べる機会は有りませんでした
お待ちかねの温泉ですが
雪が積もってて露天風呂は
営業休止中
でも内風呂も
24時間源泉かけ流で
やっぱり広いから最高ですね
バスの疲れも取れました
朝食
普通なんですが
何故か美味しい
お櫃のご飯全部食べちゃいました
雪下ニンジンジュース
甘くてこれニンジン?
ってくらい飲みやすかったです
10時にチェックアウトして
10時にチェックアウトして
また宿の方にバス停まで
送ってもらって
帰還しました
さて震災の爪痕ですが
殆どってか全く解りませんでした
切明温泉ってどれだけ奥地かは
ググってみてください
清流が流れ、星が綺麗で
何もない良いところです
あっでもスマホの電波は来てました