ここは…どこだろう?

暗い…

狭い…

私は一体…?


おかしいな…身体が…動かない…


あ。
光が…

それにこの匂いは…知ってる…


「キョーコちゃん…」


この声は……

それに……今なんて……


「今日も一緒にいてくれてありがとう。」


え?一緒に……?今日……も?


私はふわりと身体が浮いたかと思うと、温かいものに包まれた。


え……まさか私……

敦賀さんに抱き締められてる!?///


「キョーコちゃん…」


やっぱり……どうしてその呼び方……



あ……気持ちいい……
敦賀さんの大きな手が私の頭をなでてくれる……
ふわふわもこもこの頭を……



あ、そこは……




私の自慢のくるくるの角……





んんんっ!?



わっ、わたしっっ
あの "枕" になってる!?


「おやすみ、キョーコちゃん」


はわわわわっ///


つっ、敦賀しゃんっ!?
まさか、枕の名前をソレガシにぃぃ!?



「あ。そういえば…」


ななななんでございまひょうっ!?



「俺…誕生日だ……」



たっっ!!!?

あ、ほんとだ。
今日……


「会えるかな……」


だ……

だれに……


「最上さん……」



わぁぁぁぁたしぃぃぃ!!?///


「誕生日プレゼント……もらえるかな……今年も……」


ももももちろんご用意させて頂いておりますともっ!!

さ、ささやかではありますが……。


「俺が一番欲しいのは……」


欲しいのはっ!?

って、私に用意できるような宛もないでしょうけれど……



「……最上さん自身だけどね。」











「おやすみ。」


チュッ






*   *   *





なんて……

なんて夢を見たの……

私……





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蓮さんハピバーっ゚+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゚

まさかの30分クオリティな小話ですみません(;・∀・)←タイトルすら思い付かなかったとか…ww

でもスルーかもと思ってた蓮誕をとりあえずでも送り込めて一安心♪ヽ(*´∀`)ノ

ではではおやすみなさーい(*´ω`*)♡