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毎日ギリギリ母ちゃんです!
・アラサーワンオペママ
・切迫早産で入院、早剥で死にかけた事
・家族の日常etc…を発信しています!



前回…


3度目の陣発。まだ、34週

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点滴の流量を大幅に上げても陣痛がおさまらず





私が分娩台の上で泣きながら陣痛がおさまるのを待っているその間にも




医師や看護師が着々とドクターヘリと私の搬送の手配を進めていきます。






そして私がいる真横の分娩室では、





お産を終え、旦那さんと新たな命の誕生を祝福している幸せそうな声が聞こえてきて




とても苦しかったです悲しい





お隣の人たちは何も悪くないのに、旦那さんの奥さんを労う言葉や、赤ちゃんが可愛いとか
 




一つ一つの聞こえてくる言葉が





嫌で嫌で仕方なくて途中からはずっと耳を塞いでいました。









私は今、34週と0日。



今、赤ちゃんが産まれるとどうなるんだろう。






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​・命に問題はない?

・自力で呼吸できるの?

・今の赤ちゃんの大きさは?

・内臓は充分に機能するの?



ずっとこんな考えがグルグルして、やっぱり涙が止まりませんでした。




そんな状態の私を見たお医者さんと助産師さんが教えてくれました。





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​・34週で産まれても赤ちゃんは大丈夫

・初めは呼吸が上手くできないから管で酸素を送る

・小さいけれど、生きていくための力は充分に持っている!


とのこと。



今、産まれても大丈夫ではあるのか…



お医者さんたちの言葉にホッとするものの





でも、やっぱりまだ産みたくない悲しい



正期産で産みたい…悲しい



この思いが強かったです。



けれども、やっぱりとまらない陣痛。




私はストレッチャーに乗せられてドクターヘリまで運ばれていきました。