だれかに教えたいこと…
ズバリこれです
良い子の皆んなー！！！！
トイレの鍵はキチンとかけましょう！
…当たり前では？
そんなツッコミが飛んできそうですが、
何を隠そう…
私は未施錠で恥ずかしい思いをしました。
あれは切迫早産の診断で入院して2ヶ月目の時。
既に妊娠後期。
夜中、頻繁にトイレに目が覚める。
寝たきり生活で衰えに衰えた筋力。
何をしてもすぐに張るお腹。
点滴カートを杖代わりにトイレへ。
便座に座ってから、鍵を閉め忘れたことに気がつき、私は考えた…。
①鍵を閉めるには立たなきゃいけない
②無駄に体に力をかけ張りたくない
③今は深夜3時半
④同室の切迫患者も点滴をしていて、移動時には点滴を電源から抜いて大きな音がする
⑤トイレの電気がついていれば使用中と気づいてくれるはず
これ、わざわざ鍵をかけなくてもいいんじゃ…？
うん、大丈夫。
このまま用をたそう…
…ガチャ
なんとドアが開けられた
しかも、そこにいたのは…
見知らぬおじいちゃん
！？！？！？！？
急いで立ち上がり扉を閉め、鍵をかける。
張るお腹。
混乱する頭。
おじいちゃんも混乱しているのか
「何でや？！なんでや！？」
と言いながら何故かドアノブをガチャガチャ
とりあえずナースコール←
駆けつけてくれた看護師さんにその場を収めてもらい、話を聞くと…
あのおじいちゃんは隣の病室に入院している方で
深夜にトイレに目覚めるも、何故か病室内のトイレには行かず
廊下の共用トイレを使用。
そのまま病室を間違え私たちの病室へ。
そして共用トイレを使ったのに
何故か病室内のトイレを開けた。
開けたと思ったら扉と鍵が急に閉まり、疑問に思いガチャガチャしていたとのこと…
一方わたしも、婦人科病棟が満床で一般病棟で入院していたこともありこの悲劇？は起きました。
入院中、煩わしく思っても
カギは必ずかけましょう…
これで同じ悲劇に見舞われる人が少しでも減ったらいいな
