$♪blowin' in the music

【第1位】由紀さおり

サンスポの本日の記事;

由紀さおり、全米ジャズチャート1位獲得
2011.11.19 05:01

 歌手、由紀さおり(63)が、文化放送の開局60周年特別番組「もっとニッポニア!もっとジャパン!のうた」(23日前8・30)に出演する。このほど収録が行われ、昭和の歌謡曲をカバーしたアルバム「1969」が2日付の全米iTunesジャズチャートで1位を獲得したことについて「うれしいけど、何だろうなと不思議な気持ち。世界が狭くなった」。


そこでマブログの「検索」を点検したところ、この1カ月の検索チャート1位は「タ・ヤ・タン/由紀さおり、ピンク・マティーニ」でした。

いま突然沸き起こる由紀さおりブームのきっかけとなったのがこの曲で、2007年にアメリカのジャズ楽団がカバー録音したのがきっかけでした。

2010年5月17日のマイ・ブログ

⇒由紀さおり、ピンク・マティーニの記事

それにしてもピンク・マティーニのリーダー、トーマス・ローダーデールの“超おたく”ぶりに敬意を表したいと思います。

映像は、今年ピンク・マティーニが主催した震災チャリティ・イヴェントに由紀さおりが参加して、今回のアルバム『1969』収録の「夕月」(オリジナルは黛ジュン、実兄の三木たかし作曲、なかにし礼作詞)を歌っているものです。

由紀さおり ピンク・マルティーニ オレゴン 震災チャリティ・イベント



それにしてもピンク・マティーニのアルバムの買っているボクもまちがいなく“おたく”です(苦笑)。



【第2位】島津亜矢

ボクは一度彼女のコンサートに行って以来、すっかりファンになりました。すでに3度ばかり記事をアップしています。

最近では「マイ・ウェイ」に島津亜矢と布施明のデュエットを紹介させていただきました。

⇒島津&布施の「マイ・ウェイ」ほか

これはコンサートに行った感動を綴った記事です。

島津亜矢を讃える‐1

⇒島津亜矢


彼女の歌心の深さとレパートリーの広さに感動しまくってます。



【第3位】シド・ヴィシャス

若者の永遠のシンボルかもしれません。死後30年以上も経っているのに・・・

ピストルズ映画のシーンとの関係など自分で書いていてもワクワクしました。

シド・ヴィシャスとクロード・フランソワ

⇒シドの「マイ・ウェイ」

ガサネタかもしれませんが、auのCMにシドの「マイ・ウェイ」が使われているとの噂あり。どなたかご存じですか?


シドについて書いた記事は、これです。70年代のボニー&クライドになぞらえて。

シド・アンド・ナンシー

⇒シドとナンシーの記事


雨の土曜の朝。徒然なるままに。