♪Look at me.....とくれば「ミスティ」。日本で今も一番人気のスタンダード曲だそうです。
作曲したのは、黒人ジャズ・ピアニストのエロール・ガーナー。
資料によれば、ガーナーはニューヨークからシカゴへ向かう飛行機の中で霧の深い窓の外を眺めているうちにメロディが浮かび、着陸後すぐに駆け込んだホテルにあったピアノを弾いてまとめあげたそうです。
また一説には、霧だけでなく、飛行機の中から虹を見て感激している内に曲が浮かんだということも書いてあります(青木啓著『アメリカン・ポピュラー』より引用)。
初録音は1954年7月にマーキュリー・レーベルにトリオで録音したのが最初のレコードで、翌年ジョニー・バークによって歌詞が付けられました。
エロール・ガーナーのテレビ出演時の演奏です。
歌詞付きの「ミスティ」をヒットさせたのは、ジョニー・マティス。ソフトな歌唱が人気を呼んだヴォーカリストです。
この映像は1973年ミレイユ・マチューのショウにて録画されたもの。女性のみならず、男心をも溶かすほどの超スウィーツ!ぶり。かくいうボクも、ウットリしてしまいます。実は隠れジョニー・マティス・ファンなんです~。
次はさすがのエラさんで。
エラ・フィッツジェラルド
われらが渡辺貞夫サンの1974年、FMラジオ「渡辺貞夫マイ・ディア・ライフ」のスタジオ・ライブ録音もありました。
最後は、この方の存在が日本の男性ジャズ・ヴォーカル・ファン急増の要因となったといわれる阿川泰子さんで・・・。
【補足】じつは1971年クリント・イーストウッドの映画『恐怖のメロディ』(原題Play Misty For Me)で使われたとのことですが、予告編を見る限りでは、この曲が使われたシーンは見つかりませんでした。
またその予告編を貼り付けようかと思いましたが、ボク自身“怖~い映画”がとてもニガテでまともに観られませんので、興味のあるかたには以下のURLでご覧ください。ショックを受けてもボクは責任を持ちませんので、ご了承を(笑)。
⇒映画『恐怖のメロディ』予告編です
作曲したのは、黒人ジャズ・ピアニストのエロール・ガーナー。
資料によれば、ガーナーはニューヨークからシカゴへ向かう飛行機の中で霧の深い窓の外を眺めているうちにメロディが浮かび、着陸後すぐに駆け込んだホテルにあったピアノを弾いてまとめあげたそうです。
また一説には、霧だけでなく、飛行機の中から虹を見て感激している内に曲が浮かんだということも書いてあります(青木啓著『アメリカン・ポピュラー』より引用)。
初録音は1954年7月にマーキュリー・レーベルにトリオで録音したのが最初のレコードで、翌年ジョニー・バークによって歌詞が付けられました。
エロール・ガーナーのテレビ出演時の演奏です。
歌詞付きの「ミスティ」をヒットさせたのは、ジョニー・マティス。ソフトな歌唱が人気を呼んだヴォーカリストです。
この映像は1973年ミレイユ・マチューのショウにて録画されたもの。女性のみならず、男心をも溶かすほどの超スウィーツ!ぶり。かくいうボクも、ウットリしてしまいます。実は隠れジョニー・マティス・ファンなんです~。
次はさすがのエラさんで。
エラ・フィッツジェラルド
われらが渡辺貞夫サンの1974年、FMラジオ「渡辺貞夫マイ・ディア・ライフ」のスタジオ・ライブ録音もありました。
最後は、この方の存在が日本の男性ジャズ・ヴォーカル・ファン急増の要因となったといわれる阿川泰子さんで・・・。
【補足】じつは1971年クリント・イーストウッドの映画『恐怖のメロディ』(原題Play Misty For Me)で使われたとのことですが、予告編を見る限りでは、この曲が使われたシーンは見つかりませんでした。
またその予告編を貼り付けようかと思いましたが、ボク自身“怖~い映画”がとてもニガテでまともに観られませんので、興味のあるかたには以下のURLでご覧ください。ショックを受けてもボクは責任を持ちませんので、ご了承を(笑)。
⇒映画『恐怖のメロディ』予告編です