ラテン音楽の最大の人気曲「ベサメ・ムーチョ」でYouTubeを検索していたところ、ボクの大好きなカボ・ヴェルデの代表的歌い手、セザリア・エヴォラの動画に出会いました。
感激です。
セザリアは、1941年生まれということですから今年70歳。もとはポルトガル領だったアフリカ西450キロに浮かぶカボ・ヴェルデ諸島で活躍する歌い手です。淡々とした中に、聴く者の心をつかむ歌心に溢れています。
セザリア・エヴォラ
⇒携帯からのリンク
カボ・ヴェルデの歌謡、モルナの女王ですが、2000年代に入ってグラミー賞を受賞して世界の注目を集めました。
もちろんボクのその時に始めてセザリアの存在をしり、このアルバムを買いました。
受賞アルバムがこれ↓。素晴らしいです。
グラミー賞を受けた『ヴォス・ドゥ・アモール』
独特の歌い回しと、リズム感。うまくいえませんが、心が惹かれるのは世界の名歌手に共通の“歌心”だとしかいいようがありませんが・・・。
この人の歌を聴いたあとに訪れる“安心感”に、心安らぎます。ぜひ一度お聴きいただければと思い、ご紹介しました。
ポルトガル領であったことから、ファドに通じる哀愁“サウダーデ”に溢れています。
ちなみにベサメ・ムーチョの歌詞です。スペイン語は日本語に近い発音なので、英語の歌がニガ手なかたにオススメです。
♪Besame, besame mucho
Como si fuera esta noche La ultima vez
Besame, besame mucho
Que tengo miedo perderte,
Perderte despues.
Quiero tenerte muy cerca
Mirarme en tus ojos
Verte junto a mi
Piensa que tal vez manana
Yo ya estare lejos
Muy lejos de ti.
Besame, besame mucho
Como si fuera esta noche
La ultima vez
ところでこの歌詞の意味は、前回ご紹介したように“死への旅立ちへの最後のキス”でした。決して“燃える口づけ”ではなく、ましてやキスの後の肉欲へのいざないを意図しているものではありません(笑)が、このラテン・ポップスの王者にかかれば、まったく情熱のキスの嵐になっているところがご愛嬌です。
ルイス・ミゲル
⇒携帯用リンク
最後に、この曲を作ったコンスエロ・ヴェラスケスのピアノ演奏がYouTubeにありました。
コンスエロ・ヴェラスケス
なにかの番組のエンディングのようですが、この曲が作られてから70年もたってからこんな映像を見られるなんてラッキーだと思いますね。
コンスエロ・ヴェラスケス(ピアノ)
⇒携帯用リンク
そういえば、2000年に入ったころに大フィーヴァー(笑)したリッキー・マーティンやエンリケ・イグレシアスなど、最近はあまり名前を聞きませんが、活躍されているのでしょうかねぇ。
シャキーラなど若手女性陣はイケイケみたいですが・・・。
感激です。
セザリアは、1941年生まれということですから今年70歳。もとはポルトガル領だったアフリカ西450キロに浮かぶカボ・ヴェルデ諸島で活躍する歌い手です。淡々とした中に、聴く者の心をつかむ歌心に溢れています。
セザリア・エヴォラ
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カボ・ヴェルデの歌謡、モルナの女王ですが、2000年代に入ってグラミー賞を受賞して世界の注目を集めました。
もちろんボクのその時に始めてセザリアの存在をしり、このアルバムを買いました。
受賞アルバムがこれ↓。素晴らしいです。

独特の歌い回しと、リズム感。うまくいえませんが、心が惹かれるのは世界の名歌手に共通の“歌心”だとしかいいようがありませんが・・・。
この人の歌を聴いたあとに訪れる“安心感”に、心安らぎます。ぜひ一度お聴きいただければと思い、ご紹介しました。
ポルトガル領であったことから、ファドに通じる哀愁“サウダーデ”に溢れています。
ちなみにベサメ・ムーチョの歌詞です。スペイン語は日本語に近い発音なので、英語の歌がニガ手なかたにオススメです。
♪Besame, besame mucho
Como si fuera esta noche La ultima vez
Besame, besame mucho
Que tengo miedo perderte,
Perderte despues.
Quiero tenerte muy cerca
Mirarme en tus ojos
Verte junto a mi
Piensa que tal vez manana
Yo ya estare lejos
Muy lejos de ti.
Besame, besame mucho
Como si fuera esta noche
La ultima vez
ところでこの歌詞の意味は、前回ご紹介したように“死への旅立ちへの最後のキス”でした。決して“燃える口づけ”ではなく、ましてやキスの後の肉欲へのいざないを意図しているものではありません(笑)が、このラテン・ポップスの王者にかかれば、まったく情熱のキスの嵐になっているところがご愛嬌です。
ルイス・ミゲル
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最後に、この曲を作ったコンスエロ・ヴェラスケスのピアノ演奏がYouTubeにありました。

なにかの番組のエンディングのようですが、この曲が作られてから70年もたってからこんな映像を見られるなんてラッキーだと思いますね。
コンスエロ・ヴェラスケス(ピアノ)
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そういえば、2000年に入ったころに大フィーヴァー(笑)したリッキー・マーティンやエンリケ・イグレシアスなど、最近はあまり名前を聞きませんが、活躍されているのでしょうかねぇ。
シャキーラなど若手女性陣はイケイケみたいですが・・・。