まだ50歳代半ばというのに・・・。しばたはつみ といえば、この曲。
「ラグジュアリー」という言葉に大人の女性のステイタスを感じました。
1977年、マツダのコスモのCMとして大ヒット。作詞:来生えつこ 作曲:来生たかお、大人の歌世界の名コンビの名曲だと思います。
ピアノ世良譲との紅白出演時の歌唱です。
この曲を姉とともに作った来生たかおのパフォーマンスも素敵です。一度だけですが、来生たかおコンサートに行ったことがありますが、ユッタリしたテンポでとても気持ちのいい演奏でした。終演後ロビーでCDを買ったくらいです。
その後もしばたはつみとマツダとの蜜月は続き、コスモCMソング「夜はドラマティック」もいいテンポで大人の女を歌で演出したのもしばたはつみです。
しばたはつみは、1960年代から“はつみかんな”という名前で活躍していました。「恋と海と太陽と」(CW「乙女の季節」)はGSサウンドをバックにパンチの効いた歌唱です。
それにTBSの音楽番組『サウンド・イン・S』も大好きでした。伊東ゆかりなどとレギュラー・メンバーとしてテンポのいいナンバーを歌っていたことを思い出します。
YouTubeに当時の映像をかなりいい状態でアップしているひとがいました。番組がいかに丁寧に構成されているかがわかる8分くらいの「アイ・ラブ・パリ」(コール・ポーターの名曲)とガーシュウィンの「パリのアメリカ人」のメドレー。伊東ゆかり、渡辺真知子、しばたはつみ、タイム・ファイヴの歌と,ホリデイ・ダンサーズの踊り、それに鍵盤の上でのダンスも見ものです。8分とやや長いですが、ゆったり観てください。
CGなどない時代に、こんな凝った番組を作っていたなんて。今のテレビ番組の制作の方たちに見せたいくらいです。
57歳だったそうです。しばたはつみさん。合掌。
「ラグジュアリー」という言葉に大人の女性のステイタスを感じました。
1977年、マツダのコスモのCMとして大ヒット。作詞:来生えつこ 作曲:来生たかお、大人の歌世界の名コンビの名曲だと思います。
ピアノ世良譲との紅白出演時の歌唱です。
この曲を姉とともに作った来生たかおのパフォーマンスも素敵です。一度だけですが、来生たかおコンサートに行ったことがありますが、ユッタリしたテンポでとても気持ちのいい演奏でした。終演後ロビーでCDを買ったくらいです。
その後もしばたはつみとマツダとの蜜月は続き、コスモCMソング「夜はドラマティック」もいいテンポで大人の女を歌で演出したのもしばたはつみです。
しばたはつみは、1960年代から“はつみかんな”という名前で活躍していました。「恋と海と太陽と」(CW「乙女の季節」)はGSサウンドをバックにパンチの効いた歌唱です。
それにTBSの音楽番組『サウンド・イン・S』も大好きでした。伊東ゆかりなどとレギュラー・メンバーとしてテンポのいいナンバーを歌っていたことを思い出します。
YouTubeに当時の映像をかなりいい状態でアップしているひとがいました。番組がいかに丁寧に構成されているかがわかる8分くらいの「アイ・ラブ・パリ」(コール・ポーターの名曲)とガーシュウィンの「パリのアメリカ人」のメドレー。伊東ゆかり、渡辺真知子、しばたはつみ、タイム・ファイヴの歌と,ホリデイ・ダンサーズの踊り、それに鍵盤の上でのダンスも見ものです。8分とやや長いですが、ゆったり観てください。
CGなどない時代に、こんな凝った番組を作っていたなんて。今のテレビ番組の制作の方たちに見せたいくらいです。
57歳だったそうです。しばたはつみさん。合掌。