今日、バンクーバー・オリンピックが開幕しました。
さきほどまで長~い開会式を観ながら“ぜひ出てほしいな”と切望していたカナダ出身のk.d.ラングが最後の最後で登場。しかもお気に入りのアルバム“Hymns of the 49th Parallel”に収録されていた「ハレルヤ」を熱唱しました(涙)。
この曲は、詩人レナード・コーエン作。k.d.langの歌声に乗って心に沁みるいい曲です。2005年の映像です。
このアルバムは、カナダにゆかりの人たちの曲ばかりを取り上げたもので、アルバムタイトルの意味は、「北緯49度の聖歌」。北緯49度とはアメリカとカナダの境界の緯度を指します。
このアルバムで歌っているのは、
・ニール・ヤング
・ジョニ・ミッチェル
・レナード・コーエン
などの曲。
なぜか冬場に聴きたくなるのはカナダの風土のせいでしょうか。
はたまたこの素晴らしいジャケットのせいでしょうか。
北緯49度の賛歌
数年前にk.d.langの来日公演があり(東京国際フォーラムC)、チケットを買って見に行きました。それまでも彼女が主演した映画『サーモンベリーズ』をビデオで観たり、その主題歌を聴いたりして大好きでしたが、ライヴを観て彼女の存在感と低くスムースな歌声にしびれました。
コンサートで彼女は全曲、裸足で歌いました。今日のオリンピック開会式と同じように。
さて詩人、レナード・コーエンもカナダの人。知性と感覚溢れるシンガーソングライターで寡作で寡黙。1934年生まれだそうですが、2008年グラストンベリーの野外コンサートにも出演。クールにこの「ハレルヤ」も歌った映像がYouTubeにアップされています。
ここでは、まだまだお若いころのライブ映像で聴いてください。
コーエン自身の「ハレルヤ」収録のアルバムは『Various Positions』(1985年)です。
コーエンのアルバム
開会式にカナダ人、マイケル・ブーブレが出ないかなという希望はかないませんでしたが、k.d.langのこの歌だけで満足です。
さきほどまで長~い開会式を観ながら“ぜひ出てほしいな”と切望していたカナダ出身のk.d.ラングが最後の最後で登場。しかもお気に入りのアルバム“Hymns of the 49th Parallel”に収録されていた「ハレルヤ」を熱唱しました(涙)。
この曲は、詩人レナード・コーエン作。k.d.langの歌声に乗って心に沁みるいい曲です。2005年の映像です。
このアルバムは、カナダにゆかりの人たちの曲ばかりを取り上げたもので、アルバムタイトルの意味は、「北緯49度の聖歌」。北緯49度とはアメリカとカナダの境界の緯度を指します。
このアルバムで歌っているのは、
・ニール・ヤング
・ジョニ・ミッチェル
・レナード・コーエン
などの曲。
なぜか冬場に聴きたくなるのはカナダの風土のせいでしょうか。
はたまたこの素晴らしいジャケットのせいでしょうか。
北緯49度の賛歌数年前にk.d.langの来日公演があり(東京国際フォーラムC)、チケットを買って見に行きました。それまでも彼女が主演した映画『サーモンベリーズ』をビデオで観たり、その主題歌を聴いたりして大好きでしたが、ライヴを観て彼女の存在感と低くスムースな歌声にしびれました。
コンサートで彼女は全曲、裸足で歌いました。今日のオリンピック開会式と同じように。
さて詩人、レナード・コーエンもカナダの人。知性と感覚溢れるシンガーソングライターで寡作で寡黙。1934年生まれだそうですが、2008年グラストンベリーの野外コンサートにも出演。クールにこの「ハレルヤ」も歌った映像がYouTubeにアップされています。
ここでは、まだまだお若いころのライブ映像で聴いてください。
コーエン自身の「ハレルヤ」収録のアルバムは『Various Positions』(1985年)です。
コーエンのアルバム開会式にカナダ人、マイケル・ブーブレが出ないかなという希望はかないませんでしたが、k.d.langのこの歌だけで満足です。