「酒・バラ」の次なる連想は「いれずみ」へ。
1955年の同名映画の主題歌だとばかり思っていましたが、映画にインスパイアされたハリー・ウォーレン(作曲)らが後に作った曲なのだそうです(『世界映画音楽辞典』1978年キネマ旬報刊による)。
でも一方のペリー・コモのCDのライナーノーツには、「映画には使われなかった」とあり、果たしてこの曲は映画のために作られたのか、映画の公開後作られたのか、分からずじまい。どうもスッキリしませんが、ペリー・コモの心温まるヴォーカルで「バラの刺青」。
ハリー・ウォーレンみたいな大作曲家が単に映画にインスパイアされただけで新曲を書くとは思えないのですが、それはさておき、この歌は映画には使われなかったことだけは確かです。この動画を制作してYouTubeにアップしていただいた方には感謝しますが・・・。
素晴らしい「別ヴァージョン」がありました。われらがフランク永井です。
実は、ボクはペリー・コモの初来日(諸説ありますが、1979年が正しい)を見に行ったことは生涯忘れがたい想い出です。
かつてペリー・コモがホストを務めた『ペリー・コモ・ショウ』が一時日本でも放映されていたこともあり、子供のころから大好きでした。なんといっても、人柄と歌唱スタイルが彼ほどピッタリする人も珍しいと思ったのです。
経歴や人となりはまたの機会に譲るとして、YouTubeに珍しい映像を見つけました。
カーペンターズのお二人がペリー・コモとそれぞれのヒット曲を歌い合うステキな動画です。(残念ながら映像の状態が良くないですが・・・)
ペリー・コモとカレン&リチャード・カーペンター
曲名と歌っている順に記します。
遥かなる影(Close To You)ペリー・コモ
イッツ・インポッシブル(カレン)
愛のプレリュード(ペリー・コモ)
アンド・アイ・ラブ・ユー・ソー(カレン&ペリー)
星を見つめないで(リチャード)
イエスタデイ・ワンス・モア(ペリー)
ティル・ジ・エンド・オブ・タイム(ショパンの英雄ポロネーズが原曲です)(リチャード)
愛のプレリュード
きっとカレンもリチャードもペリー・コモが大好きだったんだろうなぁ、という気持ちが伝わってきます。
でも時は流れ、ペリー・コモもカレン・カーペンターもフランク永井も、みんなみんな行ってしまいました。
ボクの最愛聴盤(ライブアルバム)
ボクはいつも新しい音楽を探し続けていますが、先日放映された『アメリカン・ミュージック・アワード』を観ても、辛うじてボクの観賞にマッチしたのは、グリーン・デイだけ。
レディ・ガガ、ケリー・クラークソン、リアーナ・・。ペリー・コモを愛聴していた時代からは、隔世の感ありです。
1955年の同名映画の主題歌だとばかり思っていましたが、映画にインスパイアされたハリー・ウォーレン(作曲)らが後に作った曲なのだそうです(『世界映画音楽辞典』1978年キネマ旬報刊による)。
でも一方のペリー・コモのCDのライナーノーツには、「映画には使われなかった」とあり、果たしてこの曲は映画のために作られたのか、映画の公開後作られたのか、分からずじまい。どうもスッキリしませんが、ペリー・コモの心温まるヴォーカルで「バラの刺青」。
ハリー・ウォーレンみたいな大作曲家が単に映画にインスパイアされただけで新曲を書くとは思えないのですが、それはさておき、この歌は映画には使われなかったことだけは確かです。この動画を制作してYouTubeにアップしていただいた方には感謝しますが・・・。
素晴らしい「別ヴァージョン」がありました。われらがフランク永井です。
実は、ボクはペリー・コモの初来日(諸説ありますが、1979年が正しい)を見に行ったことは生涯忘れがたい想い出です。
かつてペリー・コモがホストを務めた『ペリー・コモ・ショウ』が一時日本でも放映されていたこともあり、子供のころから大好きでした。なんといっても、人柄と歌唱スタイルが彼ほどピッタリする人も珍しいと思ったのです。
経歴や人となりはまたの機会に譲るとして、YouTubeに珍しい映像を見つけました。
カーペンターズのお二人がペリー・コモとそれぞれのヒット曲を歌い合うステキな動画です。(残念ながら映像の状態が良くないですが・・・)
ペリー・コモとカレン&リチャード・カーペンター
曲名と歌っている順に記します。
遥かなる影(Close To You)ペリー・コモ
イッツ・インポッシブル(カレン)
愛のプレリュード(ペリー・コモ)
アンド・アイ・ラブ・ユー・ソー(カレン&ペリー)
星を見つめないで(リチャード)
イエスタデイ・ワンス・モア(ペリー)
ティル・ジ・エンド・オブ・タイム(ショパンの英雄ポロネーズが原曲です)(リチャード)
愛のプレリュード
きっとカレンもリチャードもペリー・コモが大好きだったんだろうなぁ、という気持ちが伝わってきます。
でも時は流れ、ペリー・コモもカレン・カーペンターもフランク永井も、みんなみんな行ってしまいました。
ボクの最愛聴盤(ライブアルバム)ボクはいつも新しい音楽を探し続けていますが、先日放映された『アメリカン・ミュージック・アワード』を観ても、辛うじてボクの観賞にマッチしたのは、グリーン・デイだけ。
レディ・ガガ、ケリー・クラークソン、リアーナ・・。ペリー・コモを愛聴していた時代からは、隔世の感ありです。