ローリン・ヒル

前回は、いきなりのネタ振りでしたが、その前にローリン・ヒルをご存知ないかたのための手引きです。

ローリンは、18歳くらいのときに映画「天使にラブソングを2(原題)SISTER ACT:2」に出演して、観た人を驚かせました。私もその一人です。
なんて歌がうまいんだ~とビックリしました。さすがに主役のウーピー・ゴールドバーグの怪演をくってしまうほどでした。
ただし続編<2>のほうです。
 「天使にラブソングを2」DVD


↓これが映画でローリン・ヒルが歌ったシーンです。すごい歌力です。
Lauryn Hill 「天使にラブソングを!2」より「JOYFUL JOYFUL」


映画で評判⇒フージズのブレイク(前回ブログ)⇒ソロ活動で世界の人気者へ。
トントン拍子のソロ・アルバム「MISEDUCATION/ローリン・ヒル」は全世界で1200万枚売れたとか。

 ローリン・ヒル/MISEDUCATION(アルバム)

彼女の代表曲でシングルとしても大ヒットした「Doo Wop」の動画です。



ところで、ボブ・マーレイとどんな関係?があるんだとご不審の向きに説明しますと、
ローリン・ヒルはボブ・マーレイの娘なんです(ただし「義理の」ですが)。

つまりローリン・ヒルが結婚した(まだ正式ではない説あり)相手がボブ・マーレーの息子ローアン・マーレイなのです。
ローリン・ヒルは、ボブ・マーレイにとって「息子の嫁さん」、ボブ・マーレイは、ローリン・ヒルにとって「義理のお父さん」です。

 パパのボブさん。
 息子のローアンさん。

ところでボブ・マーレイは、ジャマイカのレゲエの神様といわれるアーティスト。
代表曲といえば・・・「No Woman, No Cry」あたりでしょうか。



ちなみにローアンはボブ・マーレイの9番目の子供(公式HPによる)です。

ボブ・マーレイが亡くなったのが1981年ですから、ローリンが6歳くらい。一度も対面したわけではないようですが、YouTubeに二人の合作動画がアップされています。ボブの代表作の一つ、Turn your lights down low (EXODUS収録)

Lauryn Hill and Bob Marley(ただしURLのみ。リンクでご視聴ください。
下の⇒をクリックしてください。


*次回はボブ・マーレイとエリック・クラプトン。とくれば・・