これがフージスのCDです

前回は、ロバータ・フラックの代表的ナンバー「Killing Me Sofltly(邦題)やさしく歌って」についてと、その曲がネスカフェCMに使われたことなどをお伝えしました。
今回は、90年代に登場した新しいタイプのヒップ・ホップ・グループが、この名曲をヒップ・ホップとして再生させたことについてです。

そのグループはTHE FUGEES(フージズ)

これが↓フージズの「やさしく歌って」のミュージック・ビデオです。2分10秒あたりでチラとロバータ・フラックが登場し、フージズのヴォーカル、ローリン・ヒルの2ショットが写っています。



これがフージズの大ブレイクにつながり、歌っているローリン・ヒルは一躍世界で人気ものになりました。1996年のことです。

このCDを当時興味本位で買ったのですが、いままで苦手だったヒップ・ホップの魅力を教えてくれました。とにかく素晴らしいアルバムでした。

ヴォーカルのローリン・ヒルの「歌力」がスゴイです。



これは↓なんかの映画賞の受賞ステージで、ローリン・ヒルとロバータ・フラックがデュエットしている「やさしく歌って」です。



*さて、次はローリン・ヒルとボブ・マーレイとの「つながり」に移ります。